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19日は、サントリーサンゴリアスのクラブハウスに行っていた。日本代表のPR垣永真之介選手のインタビューのためだ。最初にプロフィールを確認しながら、気づかなかったのだが、垣永選手、きょうが誕生日だった。23歳。1991年、第2回ラグビーワールドカップの開催年である。あの大会で、日本代表はジンバブエから勝利をあげ、それがW杯唯一の白星になった。垣永選手には、ぜひとも来年のW杯に出場し、歴史的勝利をあげてほしい。
垣永選手は小学校に入る前に鎌倉ラグビースクールでラグビーを始めている。太り過ぎていたので、幼稚園の先生にスポーツを薦められ、それがラグビーだったという。たまたまその先生がラグビー好きだったのだろうけど、それが人生を決定づけたのだから面白い。
小学校からはお父さんの転勤で生まれ故郷の福岡に戻り、名門の草ヶ江ヤングラガーズに中学3年生まで所属した。でも、途中でソフトボールも始め、それがけっこうイケていたらしい。「野球部に入っていたら、今頃、巨人にいたかもしれませんよ」。ただし、周囲は誰も野球への転向を許してくれなかったそうだ。
ところで、ソフトバンクのファンだったのでは? 「巨人も好きだったんです。でも、ソフトバンクの試合は週に2回くらい見に行っていて大好きでした。城島選手に憧れていました」
ラグビーの話ももちろんしたのだが、今はスクラム強化に夢中のようだ。グルジア戦が衝撃的だったらしい。「こんなに強い人がいるんだと思いましたね。トラックに押されているみたいでした。筋肉の盛り上がりがすごくて、隙間がないくらいで」。この刺激を今受けたことが貴重なのだろう。PRは息の長いポジションである。まだまだ筋肉もつくし、技術的なことも進歩できる。垣永選手の将来が楽しみになるインタビューだった。
その他、詳細は誌面にて(※このインタビューは、1月下旬発行のJRFUメンバーズクラブ会報誌に掲載されるもの)。
村上 晃一
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。
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