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土曜日の夜は、ザ・ラグビーチャンピオンシップの南アフリカ代表とニュージーランド代表(オールブラックス)戦をJSPORTSで見て眠れなくなった。なんとなく、スプリングボクスがやりそうな気がしていたが、交代出場のSOパット・ランビーの約55mのロングPGで逆転した。オールブラックスの不敗記録は22試合でストップした。翌朝、今度はアルゼンチン代表とオーストラリア代表の接戦にくぎ付けとなり、近鉄花園ラグビー場に向かう電車の中でJSPORTSのオンデマンドを食い入るように見た。プーマス、やりましたな。
関西大学Aリーグの開幕戦は、近鉄花園ラグビー場に全8チームが集結。4試合が行われた。今年は「万人御礼プロジェクト」と題して、懸命の集客作戦が行われている。公式発表の数字ではないが、第1グラウンドの第2試合の同志社対天理戦で、約4600人だったから、他の試合を合わせると、6,000人以上は花園に集まったのではないか。公式の数字が明らかになったところで数字は修正したいが、台風の影響で交通機関に不安があり、お客さんの出足が鈍ったことを考えれば好スタートといえるかもしれない。

僕はJSPORTSで第1グラウンドの解説だったのだが、大阪体育大学と立命館大学の試合は、大体大が再三のチャンスをミスなどで逃したのに対し、立命大は、粘り強くボールをキープして攻め、チャンスを確実にものにして快勝した。前半8分、ターンオーバーしたボールを、PR西村がすかさず防御背後にキックし、WTB蔵田が俊足を飛ばしたトライは見事だった。
第2試合は、今季の優勝を占う注目対決だったが、立ち上がりから同志社大学が激しく前に出るディフェンスで圧力をかけ、キャプテン田淵慎理の先制トライを手始めに、22分までの3連続トライで主導権を握った。後半は天理もFW周辺をしつこく攻めてゲインして盛り返し、27-19まで迫ったが、最後は力尽きた。後半5分、WTB松井千士が右タッチライン際をスピード豊かに駆け抜けたトライが同志社に勝利を呼び込んだ気がする。山神監督も「あれは大きかった」と語り、きょうのパフォーマンスについては、「前半は準備した通りのことができた。出来過ぎです」と照れ笑いを浮かべていた。
同志社は次週、京都の宝ヶ池で大体大との対戦。天理大は同じく宝ヶ池で立命大と戦う。
(写真は、同志社大学・田淵キャプテンのトライ。提供:佐久間康之さん)
■関西大学Aリーグ結果(10月5日)
近鉄花園ラグビー場
関西学院大学○52−19●近畿大学(前半31-12)
京都産業大学○25-10●摂南大学(前半18-3)
大阪体育大学●7−29○立命館大学(前半7-19)
同志社大学○30-19●天理大学(前半20-7)
村上 晃一
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。
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