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25日の昼間は近鉄花園ラグビー場に行っていた。試合を明日に控えた日本代表(ジャパン・フィフティーン)、アジア・パシフィックドラゴンズ(APD)がキャプテンズラン(前日練習のこと)を行った。グラウンドは、こんな感じ。

快晴の花園で練習を終えたエディー・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチは、「若い選手達のパフォーマンスが楽しみ」と話し始めた。報道陣から、「相手の両CTBは、セイララ・マプスア(サモア代表)、ルペニ・ザウザウ(フィジー代表)という経験豊富なインターナショナルプレーヤーで、一方、日本は、中村亮土、村田大志と経験のない選手だが、大丈夫か?」という趣旨の質問があったのだが、ジョーンズHCは、「彼らにとっては、世界レベルで通用するところを見せるチャンスだ」と笑顔で語った。現在、日本代表のCTBは、クレイグ・ウイング、マレ・サウ、立川理道、田村優、霜村誠一がスーパーラグビー参戦や怪我で抜けている。中村と村田にとっては、今がチャンスというわけだ。
リザーブに入った松島幸太朗についても質問があり、ジョーンズヘッドコーチはこう語った。「松島の良さは、ランニング能力の高さ。その能力に期待しています。彼に臨むのは日本代表のシステムで戦うことです。南アフリカのラグビーはキックを多用する。しかし、日本代表はボールを保持するスタイル。彼はそれを学んでいる最中です。先発のバックスリーのパフォーマンス次第で、彼をいつ投入するか決めたい」。
日本の練習の約2時間後、APDが花園にやってきた。ひときわ大きく見えるのは、NO8ラディキ・サモ、LOアイザック・ロス、そして、フィジーからやってきた選手達のしなやかな動きも目立つ。箕内選手は、「BKは、外にスピードのある選手がいて、ミッドフィールドに縦に強い選手がいるので、ボールを動かしたい。FWがいかに安定したボールを出せるかでしょう」と話した。

ヘッドコーチのタナ・ウマンガも一緒に練習していたが、今でもプレーできそうな体つき。「ドラゴンズのヘッドコーチとして大切にしていることは、ラグビーの素晴らしさをシェアすることです」と、日本でも世界でも、ラグビーの素晴らしさを伝えていくのが、ドラゴンズの使命であると説明した。
明日は、午後2時キックオフ。フィジーの選手達も、「明日は何人くらい観客が入るかな?」と気にしていた。皆さん、ぜひ花園ラグビー場へ。

村上 晃一
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。
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