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高校日本代表「イタリア・フランス遠征」第3戦(最終戦)の試合結果が届いた。昨年までのU18代表より、ワンランク上のチームとあって苦しい戦いが続いた。
2014年3月19日(水)、フランス・パリ
高校日本代表●14-61○U19フランス代表(前半0-19)
【高校日本代表 メンバー】
1金子崇、2北林佑介、3 垣本竜哉、4 中村大志、5佐藤大樹、6佐瑛亮、7占部航典、8テビタ・タタフ、9中嶋大希、10アタアタ・モエアキオラ、11坂本英人、12山田一輝、13鹿尾貫太、14東川寛史◎、15井関信介、16朴成浩、17土山勇樹、18 古川満、19古田凌、20吉岡航太郎、21加藤広人、22藤井俊哉、23薄井諒介、24堀米航平、25笠原開盛、26前田土芽
◎キャプテン
◎横田典之監督
「スコアは差が開いてしまったが、準備していたことは出せた。通用する点と今後の課題が分かったので、次の強化につなげていきたい。東川キャプテン中心に最後までしっかり戦ってくれた。チームとしてのまとまりがあり、可能性のある選手が多くいて良いツアーになった。フランスのスキルの高さやプレッシャーは我々の想像以上だったので、今後は(そうした状況も)想定して対策していかなければならない。課題はセットプレー。特にラインアウトで背の高い相手に対してしっかり獲得できるかどうか。ディフェンスはフランスのパスのつなぎが良かったので、そうした時の対応を考える必要がある。アタックでは一度手にしたボールをどのように支配して継続していくか。今回できたことと今後やらなければならないことを整備して、引き続き強化していく。ずっとやってきたS&C(ストレングス&コンディショニング)は間違いなく効果が出始めているので、今後も継続して取り組む」
◎東川寛史キャプテン
「前半はディフェンスで前に出ることができ、自分たちのラグビーが出来たと思うが、アタックは通用しない面が多かった。後半、こちらが疲れた時にフィジカルの強さで押されてしまった。フランスはイタリアよりもさらに個々のレベルが高くて、一人ひとり芯があるという印象。遠征を通じて、自分たちが意図するプレーができない時や、レフリングに合わなかった時にいかに冷静な判断ができるかが大切という点が学べたと思う」
村上 晃一
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。
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