人気ランキング
コラム一覧
金曜日の夜は、下北沢のライブハウス音倉で「ラグビー愛好日記トークライブ2014弥生」を開催。音倉では、第7回目。今回は、トップリーグのキヤノンイーグルスから、永友洋司監督、和田拓キャプテン、そして、トップリーグ100試合出場を果たした山本貢選手をお迎えした。
まずは、永友監督が誕生日だったので、和田キャプテンのリードで、「ハッピー・バースデー」の大合唱。昨季のキヤノンイーグルスの戦いぶりを振り返った。ファーストステージでは、最終節のヤマハ発動機に勝ってトップ4に食い込み、「清宮さん、ありがとう!」(永友監督)。しかし、セカンドステージでは初戦のNECに勝った以外は黒星続き。苦しいシーズンになった。それでも和田キャプテンは「同じような失点でも、中身は違う。この試合では40分までできた、次の試合ではそれが10分のびる。すべてが貴重な経験」と成長を実感しながらのシーズンだったと話した。キヤノンは昨季、唯一パナソニックに勝ったチームでもある。
永友監督は、和田キャプテンを入社2年目の春にキャプテンに指名した。「若いチームを象徴する存在でいてほしかったし、責任感、プレーのタフさ、彼しかいないと思いました。名キャプテンになってほしかった」。永友監督自身がサントリー時代に入社3年目でキャプテンになった経験も影響があったようだ。「若い選手がキャプテンになると、ベテラン選手が助けてくれるんですよ」。チームの一体感を重視しての起用だったということだろう。
山本貢選手は、本人いわく、「大学時代は勢いでプレーしていました」と言うが、社会人になって徐々に深くラグビーを考えるようになり、今ではパーソナルトレーナーと契約して体の効率のいい使い方を学んでいる。「今が一番いいパフォーマンスができていると思います」。山本選手は怪我で上腕の二頭筋が切れていて、以前ほど力が入らなくなっているという。そこで、フッカーとしてスクラムのバインドなどやりにくいことがあるのではないですか?と問うと、「僕はあまり強くバインドしないんです。釘がなくても家が建つように、方向が統一されていれば崩れない。(中略)バラバラだから崩れると思うんです」などなど、スクラムに関して味わい深い語り口でお客さんを納得させていた。
永友監督の明治大学時代の合宿所での爆笑エピソードなど、大いに笑って感心もできるトークになった。ゲストの皆さん、お参加いただいたファンの皆さん、ありがとうございました。次回は5月か6月あたりに企画したいと思います!

村上 晃一
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
ジャパンラグビー リーグワン2025-26 D1 第7節-3 三重ホンダヒート vs. 東芝ブレイブルーパス東京
2月7日 午後12:50〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2025-26 D1 第7節-4 トヨタヴェルブリッツ vs. 横浜キヤノンイーグルス
2月7日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2025-26 D1 第7節-1 コベルコ神戸スティーラーズ vs. 静岡ブルーレヴズ
2月7日 午前11:45〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2025-26 D1 第7節-2 ブラックラムズ東京 vs. 埼玉ワイルドナイツ
2月7日 午後12:50〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2025-26 D1 第7節-5 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ vs. 浦安D-Rocks
2月7日 午後2:20〜
-
【先行】ジャパンラグビー リーグワン2025-26 D2 第5節-2 清水建設江東ブルーシャークス vs. 花園近鉄ライナーズ
2月7日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2025-26 D1 第6節-6 静岡ブルーレヴズ vs. トヨタヴェルブリッツ
1月25日 午後1:50〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2025-26 D1 第6節-1 東芝ブレイブルーパス東京 vs. クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
1月24日 午前11:45〜
J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!
