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11月29日、日本ラグビー協会会議室で、エディー・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチの記者会見が行われた。脳梗塞で入院してから初めて公の場に姿を見せるということで、多数の報道陣が集まったのだが、現れたジョーンズHCは、杖もつくことなく、スタスタとマイクの前に座り、依然と変わらぬ早口の英語で、オールブラックス戦と欧州遠征を総括し、今後の課題を語った。まずは、同席した岩渕健輔・日本代表GMが、「来季以降も日本代表はエディー・ジョーンズが指揮を執ります」と宣言。
ジョーンズHCは、「皆さんのサポートに感謝します」と話し始め、「2015年のワールドカップまで(ヘッドコーチ就任から)半分が過ぎました。まだまだやるべきことはあり、それに向かってまい進していきます」と力強く語った。
「世界ランキングの下位のチームには勝っていますが、今後は、フィジー、トンガ、イタリアなどに勝つことが必要です。チームは着実に成長していますが、ポゼッション(ボール保持)を重視するチームでありたい。いま、ジョン・プライヤー(S&Cコーチ)が、オランダに行って、スピードトレーニングのエキスパートとミーティングしています。もっとフィットネスも高め、もっと速くならなくてはいけません。ディフェンス、ハイボールへの対処など着手すべきことはたくさんあります。1分1秒も無駄にできません。経験値を伸ばし、アタック、ディフェンスも伸ばしたいと思っています」
入院中、日本代表戦は病院の中でパソコンで見ていたようだ。身体の調子を気遣う質問もいくつか出た。
どの程度の回復具合ですか?
「足の指先が手で触れるようになりました。入院する以前は、体が硬くて触れなかったのに」
手足にしびれなどは、ないのですか?
「しびれるのは、試合を見ているときだけです」
今後のコーチとしてのアプローチで何か変えることはありますか?
「睡眠をもっととろうと思います。そして、ベストのコンディションでコーチをしたい」
というわけで、拍子抜けするほど元気なエディーさんだった。
村上 晃一
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。
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