人気ランキング
コラム一覧
27日の土曜日は、スーパーラグビー2013年の準決勝だった。まずは、ディフェンディング・チャンピオンのチーフスと、過去7度優勝のクルセイダーズが対戦。前半はハンドリングエラーの多かったチーフスが、チャンスを生かせず、クルセーダーズがSOダン・カーターのPGでリードしたが、後半はチーフスの激しく前に出るディフェンスが機能し、SOアーロン・クルーデンがインターセプトからトライ。20-9と突き放した。
その直後の、クルセイダーズのFBイズラエル・ダグの個人技からのトライは、実況が谷口さんだったら「スーパー!」と叫ぶもの。最終的には、チーフスが、20-19で逃げ切ったのだが、最後まで目の離せない好試合だった。結果を知ってからでも見る価値十分。これで、総合1位でレギュラーシーズンを終えたチーフスは、ホームでの決勝戦が決まった。
もう一つの準決勝は、南アフリカのプレトリアで、ブルズがブランビーズを迎え撃った。前半は、ブランビーズがPRアレグサンダーを軸にスクラムで圧力をかけ、FBジェシー・モグのトライなどでリードしたが、後半に入ると、ブルズがパワフルな縦突破を軸に盛り返し逆転、ところが、その後、3度訪れたPGチャンスを狙わずに、タッチからトライを狙うという疑問の判断が続き、トライを奪えず終い。4度目のPGは狙ったが、正確無比なプレースキッカーであるSOモルネ・ステインを擁しながら、理解できない試合運びだった。
そして試合終了間際、ブランビーズのCTBテヴィタ・クリンドラニが逆転のトライ。アウェイで劇的勝利をものにした。ブランビーズのFLジョージ・スミスの働きは目を見張るものがあった。後半の立ち上がりにトライを防いだタックルは、インゴールに入った相手のボールを両手を膝を巧みに使いながらブロックする名人芸。そのほかも、ブレイクダウンで相手ボールを奪う動きを何度も見せた。これらのプレーは必見。
決勝戦は、8月3日、ニュージーランド・ハミルトンで行われる。
村上 晃一
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。
あわせて読みたい
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
同志社大学 vs. 立命館大学 ラグビー 関西大学リーグ2026 【限定】
10月4日 午前11:35〜
-
関西学院大学 vs. 摂南大学 ラグビー 関西大学リーグ2026 【限定】
10月4日 午後1:50〜
-
オーストラリア vs. 南アフリカ(09/27) テストマッチ ラグビー SANZAARツアー 2026
9月27日 午後6:25〜
-
筑波大学 vs. 帝京大学 ラグビー 関東大学対抗戦 2026
9月27日 午後5:50〜
-
アイルランド vs. 日本(10/03) ラグビー 女子日本代表テストマッチ 2026
10月3日 午後9:45〜
-
専修大学 vs. 関東学院大学 ラグビー 関東大学リーグ戦2026 【限定】
10月4日 午後1:50〜
-
立教大学 vs. 早稲田大学 ラグビー 関東大学対抗戦 2026
9月27日 午後3:20〜
-
流通経済大学 vs. 日本大学 ラグビー 関東大学リーグ戦2026 【限定】
10月4日 午前11:20〜
J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!
