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2015年ラグビーワールドカップの組み分けが決まった。抽選会は、ロンドンの近代美術館「Tate Modern(テート・モダン)」で開催され、20チームを5チームずつ4プールに分ける抽選が行われた。抽選はバンド5(各プール5位グループ)から、順番に行われた。日本がいる「アジア1」は、南アフリカ、サモア、スコットランド、アメリカ地区2位と同じBプールに入った(※日本は出場権を獲得していないというご指摘受けて、表現変えました。失礼しました)。2015年で世界のトップ10入りを狙うということは、ワールドカップでランキング上位国を倒すということであり、日本が当面のターゲットにしているスコットランドがBプールに入っているのは、悪くない組み合わせだろう。
A=オーストラリア、イングランド、ウエールズ、オセアニア1位、敗者復活戦勝者
B=南アフリカ、サモア、スコットランド、アジア1位、アメリカ2位
C=ニュージーランド、アルゼンチン、トンガ、欧州1位、アフリカ1位
D=フランス、アイルランド、イタリア、アメリカ1位、欧州2位
エディー・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチのコメントは以下の通り。
「日本にとって、よいプールと言えるだろう。まずは出場権を獲得することが大切。南アフリカ、サモア共にフィジカルなチーム。サモアには、春のパシフィック・ネーションズカップでコンバージョンが入らず、勝ちきることができなかったが自信にはなった。スコットランドは現在調子を落としているが、友人でもあるスコット・ジョンソンがコーチになり、立て直してくるだろう。体が大きくてフィジカルの強いチームに対し、我々はボールを動かす自分たちのスタイルを貫かなくてはならない。ワールドカップは世界最高のチームと対戦する場。強いチームとの対戦をためらってはならない。世界のトップ10 に入るという目的のためには、全ての試合に勝つつもりで臨まなければならない。2 試合に勝とうとすることは、2 試合に負ける、ということだ」
村上 晃一
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。
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