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22日は、神戸の三ノ宮に行っていた。老舗のライブハウス「チキンジョージ」で、ラグビー好きが集まるバー・サードロー(THIRD ROW)の15周年記念パーティーがあったのだ。サードローのマスターは、僕の大学の一年先輩で、ワールドでも活躍された金村泰憲さん。その名の通り、運動量豊富なフランカーだった。同じく神戸を本拠地にする神戸製鋼ラグビー部関係者との親交も深く、神戸製鋼、ワールドのラグビー関係者を軸に大盛況のパーティーになった。

場所がライブハウスなので、「金村さんのためなら」と各地からバンドがやってきて、懐かしい曲を次々に演奏してくれた。チャーリー・コーセイさんが、ルパン三世のテーマを歌ってくれたりもして、気持ちのいい時間だった。

合間にはさんだトークライブで進行役をさせてもらった。スペシャルゲストはワールドOBで現在は六甲ファイティングブルのGMを務める東田哲也さん、そして、神戸製鋼コベルコスティーラーズのGM兼総監督の平尾誠二さんも駆けつけてくれた。金村さんと同時代にプレーしたということもあって、懐かしい話が次々に飛び出した。客席には、元神戸製鋼の林敏之さんもいたので、林、大八木、平尾、東田、土田という同志社大学時代のスター選手の人間関係に話を振ったら、やっぱり面白かった。
平尾さんが高校3年生の頃、同志社大学に練習試合に行ったことがあった。「そしたら、ロッカールームに、大八木さんが林さんを連れて来てくれた。林さんと言えば、当時、大学生で唯一の日本代表選手だった。すると、大八木さんが先輩の林さんにタメ口で話している。同志社って上下関係なくて自由なんやと、素晴らしいと思った。これも僕が同志社に行こうとした理由なんです。ところが、入学して見たら、タメ口なのは、大八木さんだけなんです。他の人はみんな敬語で話していた……」。なんていう話しが次々に。
金村さんが、15年を振り返る。「サードローが上手く行ったら、フロントローっていうちゃんこ鍋のお店を出そうと思ってたんです。次に、セカンドローという焼肉屋、そして、ハーフバックスというホストクラブ(笑)。でも、だんだん店は小さくなって……」。堅実にサードローを守って15年である。全国にラグビーにちなんだ名を付けたバーは数多い。金村さんのお店の近くには、大体大、ワールドの先輩の森本さんが経営する「コラプシング」もある。このパーティーでも、岐阜市のプールバー「スクラム」(PoolBAR SCRUM)の方に声をかけていただいた。ラグビー愛好家の語らいの場として、そして、ラグビーへの入り口として、どのお店も長く続いてほしいと願うばかり。

最後は「雨上がりの夜空に」で最高潮に。
村上 晃一
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。
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