人気ランキング
コラム一覧
20歳以下の国際大会「IRB ジュニア・ワールドラグビートロフィー(JWRT) 2012」がアメリカのソルトレイクシティで開催されている。日本は現地時間26日、プール戦最後の試合で、グルジアを36-29で破り、プールBの1位通過を決めた。日本はすでにジンバブエ、カナダを破っており、3戦全勝。3年連続の決勝戦進出となった。相手は、プールA1位のアメリカ。現地時間6月30日18時(日本時間7月1日朝9時)にキックオフ。勝てば、来年は、上位12チームによるJWC(ジュニア・ワールドチャンピオンシップ)への昇格となる。
NTTコミュニケーションズシャイニングアークスから、追加外国人選手の発表があった。ともに強力な突破力を持つアタッキングBK。NTTコムの攻撃力をアップさせるのは間違いない。
アレサナ・ツイランギ(CTB、WTB、前レスタータイガース、185㎝、120㎏、サモア代表2011RWCメンバー)
ブラッキン・カラウリア ヘンリー(CTB、WTB 前ワラタス、180㎝、93㎏、オーストラリア7人制代表、オーストラリア代表トレーニングスコットメンバー)
新しいシーズンから試験的に導入されるルールについては、すでに話題になっているが、スクラムのコールも変わることになった。現状の、クラウチ、タッチ、ポーズ、エンゲージが、次のように変わる。
試験実施ルール:レフリーは「クラウチ」そして「タッチ」をコールする。「クラウチ」でフロントローは腰を落とした充分な姿勢をつくり、フロント1・3番は外側の腕で、相手の肩の外側に軽く触れ、その後、腕を引く。そしてロントロー同士で準備ができたら、レフリーは「セット」をコールし、フロントローは組み合ってよい。「セット」は命令ではなく、フロント同士で準備ができたら組み合ってよい、というコールである。
つまりは、これからはコールは三段階になるわけだ。
村上 晃一
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
【限定】ラグビーワールドカップ2027 オーストラリア大会 プール組分け抽選会
12月3日 午後6:00〜
-
【先行】ジャパンラグビー リーグワン2025-26 プレシーズンマッチ 埼玉ワイルドナイツ vs. 東京サンゴリアス
11月29日 午後12:50〜
-
ラグビー 関東大学対抗戦2025 帝京大学 vs. 慶應義塾大学
11月30日 午後12:50〜
-
【限定】ジャパンラグビー リーグワン2025-26 メディアカンファレンス
12月2日 午後1:55〜
-
ラグビー 関西大学リーグ2025 京都産業大学 vs. 天理大学
11月30日 午後1:50〜
-
【先行】ジャパンラグビー リーグワン2025-26 プレシーズンマッチ トヨタヴェルブリッツ vs. コベルコ神戸スティーラーズ
11月29日 午後12:50〜
-
【限定】ラグビー 関東大学リーグ戦2025 関東学院大学 vs. 日本大学
11月29日 午後1:50〜
-
【限定】ラグビー 関西大学リーグ2025 関西大学 vs. 摂南大学 / 立命館大学 vs. 同志社大学
11月30日 午前11:35〜
J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!
