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土曜日の朝は曇り空も、すぐに晴れてきた。ニュージーランドの桜はなかなか散らない。

ニュージーランドヘラルド紙の一面は、「YES WE CAN」。「YES」の人の顔が右端に掲載されているのだが、元オーストラリア代表ワラビーズ監督のエディ・ジョーンズさん、元オーストラリア代表WTBデヴィッド・キャンピージさんまで、「YES」だ。

反論するのは、元ワラビーズPRで、今年のスーパー15で優勝したレッズのユーアン・マッケンジーヘッドコーチだ。「私は、1991年大会と同じ感覚がある。準々決勝でタイトなゲームをし(アイルランドを終了間際に逆転)、準決勝でオールブラックスを破った」。確かにワラビーズは、過去のW杯の準決勝で2度(1991年、2003年※当初1999年と書き間違っていました。失礼しました)オールブラックスに勝っている。ワラビーズはW杯ではオールブラックスに負けたことがない。そして、ワラビーズは91年、99年のW杯で優勝した。オールブラックスが優勝したのは、1987年の一度きり。さあ、どうなる?(カップを掲げるのは、元ワラビーズCTBティム・ホラン)

と、新聞紙上は日曜日の試合の記事が大半。ちょっと待った。その前に今夜のウエールズ対フランスである。記事には、「まるでカーテンレイザー(開幕劇)の扱いだが、こっちだって同じ準決勝だ」というような一文も。写真はウエールズのFBハーフぺニー、22歳。178㎝、83㎏とけっして大きくないが、準々決勝の度胸あるプレーぶりは見事だった。準決勝を前にした記者会見では、「こんなにたくさんの報道陣を目にしたのは初めてです」と初々しい。

こちらは、フランスを率いるデュソトワール主将。4年前の準々決勝ではオールブラックス相手に38ものタックルを決めた伝説のフランカーだ。今回もウエールズに刺さりまくるだろう。両チームの対戦成績だが、過去88回戦って、ウエールズ43勝、フランス42勝、3引き分け。ここ3年はフランスが勝っている。ワールドカップで対戦するのは初めて。今夜のイーデンパークは、天気予報では12度くらいで、シャワーがあるかもしれない。
キックオフは、現地21時、日本は17時だ。
追記◎ワラビーズのFBカートリー・ビールは、肉離れで出場は無理と判断された模様。
村上 晃一
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。
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