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IRBパシフィックネーションズカップ2011の最終戦、対フィジー代表戦の日本代表メンバーが発表になった。試合は、7月13日(水)、15時10分キックオフ(日本時間:12時10分)、フィジー・ラウトカにて開催される。トンガ戦からは、9名の先発メンバーの交代がある。W杯メンバー入りを目指す選手達にとっては大切な試合になる。W杯本大会では、負傷など予期せぬ事態が起きる可能性が高い。4試合すべて同じメンバーで戦うのは難しく、控え選手のレベルを高めておくことも重要になる。特に今回は、SH日和佐、SOウィリアムスのコンビがどう機能するかが気になるところ。
1川俣直樹、2木津武士、3藤田望、4ジャスティン・アイブス、5北川俊澄、6谷口到、7マイケル・リーチ、8菊谷崇、9日和佐篤、10マリー・ウィリアムス、11小野澤宏時、12ライアン・ニコラス、13平浩二、14宇薄岳央、15有賀剛/16堀江翔太、17畠山健介、18大野均、19西原忠佑、20吉田朋生、21ショーン・ウェブ、22今村雄太
■ジョン・カーワンHCコメント
フィジー代表は、アタックに優れたチームであり、ワールドカップ本番に向けてのベストな対戦相手といえるでしょう。この試合は、よりフィジカルで、激しいプレッシャー下でのビックゲームとなります。フィジカル面では競い合い、より「はやい」ゲームプランで戦いたいと思います。また、今回の出場メンバーはワールドカップを見据え、最終メンバーを選ぶ大事な選考の対象試合にもなりますので、出場するメンバーは、大きなチャンスと捉えて、積極的なパフォーマンスをアピールしてくれることを期待しています。
■菊谷崇キャプテン
フィジー代表戦は、トンガ戦から出場メンバーが大きく変更していますが、ワールドカップに向けての、大きなチャンスであると理解しています。メンバー個人個人にとっては、プレッシャーのかかった大一番となりますが、これを跳ね除けて、チーム一丸となって立ち向かい、レベルアップしたジャパンスタイルで戦いたいと思います。また、優勝の可能性も残されているので、勝利と優勝を目指して頑張りたいと思います。
村上 晃一
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。
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