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男子7人制日本代表のアジア競技会に参加するメンバーに、渡邉洸太郎(三洋電機ワイルドナイツ 192㎝、92㎞、24歳)が追加された。桑水流(コカ・コーラウエストレッドスパークス)、谷口(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)という長身選手が負傷したためだが、7人制ラグビーでは空中戦を支配する長身選手が一人は必要。期待がかかる。

14日は大阪の長居にいた。関西大学Aリーグの取材である。第1試合は、全勝の天理大学と同志社大学の対戦。同志社は、立ち上がりからブレイクダウンで激しく体をぶつけ、天理大のテンポを見出し、BKのラインディフェンスも積極的に前に出て、天理のスペースを奪いにかかった。「同志社は捨て身で来た。ラインアウトも獲れずに苦労した」と天理の小松監督が言うとおり、序盤は同志社ペースだった。
しかし、前半12分、天理がNO8山路のカウンターアタックでできたラックから大きく展開、SO立川のロングパスで左WTB塚本がトライすると、以降は、ハベア、バイフの両CTBが同志社の前に出るディフェンスを巧みなステップワークでかわしてチャンスを作り、スコアを重ねた。終わってみれば、トライ数で9本対0本という天理の完勝だった。
この試合のことと、天理のレポートを今月発売のラグマガに書く予定です。
第2試合は、天理を追いかける関西学大と、いまだ勝ち星のない摂南大の対戦。こちらは、関西学大がFW戦で圧力をかけ、モールからHO緑川が先制トライし、22分には相手のミスボールを奪ってCTB村本がトライ。「つなぎのミスが多かった」と大﨑監督が言うとおり、課題も多かったが、余裕をもった勝利に見えた。摂南大は、次戦の天理戦に巻き返しを期す。
◎関西大学Aリーグ第5節結果(14日)
天理大○59-6●同志社大(前半26-3)
関西学院大○45-7●摂南大(前半19-0)
村上 晃一
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。
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