人気ランキング

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム一覧

ラグビー コラム 2010年7月24日

トップチャレンジ方式変更

ラグビー愛好日記 by 村上 晃一
  • Line

きょうも部屋の温度計は34度。昼間はクーラーをしないと決めて仕事している。早く網走や菅平に行きたいなぁ。

トップリーグのプレスリリースでは、トップリーグ昇格を賭けた「トップチャレンジシリーズ」の大会方式変更の発表があった。昨季までのチャレンジシリーズは、下部リーグ(トップイースト、トップウエスト、トップキュウシュウ)の1位グループ(トップチャレンジ1)、2位グループ(トップチャレンジ2)がそれぞれ3チームずつ総当たりし、トップチャレンジ1の上位2チームが自動昇格。3位チームと、トップチャレンジ2の1位チームが入替戦に進むことになっていた。三地域を平等に扱うこの方式は、一方で、強豪チームが一つのリーグに偏った場合、ベストの2チームが昇格できない問題をはらんでいた。

これを、トップチャレンジ2を先に開催し、その1位チームを含めてトップチャレンジ1を4チームで行うことで、下部リーグで2位に甘んじても、自力で自動昇格を勝ち取るチャンスが生まれることになる。

7人制ラグビー学生世界選手権に参加する男子7人制学生日本代表の大会2日目(22日、23日途中)の試合結果は以下の通り。

■試合結果
57-0 男子7人制学生ハンガリー代表
5-29 男子7人制学生スペイン代表
5-40 男子7人制学生イギリス代表

<3日目残り試合 7月23日>
対カナダ/対ノルウェー

追記◎きのうの日記に書いた高校日本代表候補メンバーの件、これは今回の合宿に参加するメンバーが決まったのであり、ここから26人を絞り込むということではありません。今後のプレーぶりや、セレクション合宿を経て絞り込まれます。布巻選手はニュージーランドに留学中。桐蔭学園の選手はオーストラリア遠征があるので参加できないようです。

村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ