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U20世界ラグビー選手権(JWC)のプールマッチ3日間の入場者数が、66,381人となり、昨年、ウエールズで開催された第1回大会総入場者数(58,538人)を超え、最多入場者数を更新したとの発表があった。今大会は、集客については、IRBの予想をはるかに上回っている。
火曜日、秩父宮ラグビー場で1位〜4位グループのキャプテンズラン(前日練習)を見た。JSPORTSでイングランド対南アフリカ戦を解説するので、こちらの2チームを取材したのだが、イングランドはキッカーのみの練習。南アフリカは全員でコンビネーションを合わせていた。今大会では、南アフリカのチームを初めて見たのだが、身体の大きさに改めて驚いた。数字には表れないが、肉の付き方が他のチームと違うのだ。見れば分かるので、ぜひ会場でご確認を。
この試合はフィジカル対決。南アフリカのエリック・サウルス監督は「イングランドはサイズも大きく、ディフェンスのシステムも戦略も素晴らしい。しかし、我々もフィジカルは負けていない。戦略をしっかり遂行できれば勝機はあるでしょう」とコメントしていた。
1試合目(午後5時キックオフ)のニュージーランド対オーストラリアも見逃せない。この4チームの戦いを日本で見られる機会は貴重なので、ぜひ多くの人にスタンドでご覧いただきたい。
瑞穂ラグビー場では、U20日本代表がU20イタリア代表と戦う。先発予定メンバーは以下の通り。瑞穂ラグビー場で、午後7時キックオフ。
1吉田康平、2有田隆平、3小野慎介、4小野寺優太、5新関世志輝、6安井龍太、7山下昴大、8高井迪郎、9滑川剛人、10立川理道、11竹下祥平、12アイセア・ハベア、13仲宗根健太、14正海智大、15豊島翔平/16稲垣啓太、17鈴木亮大郎、18坪井秀龍、19三上匠、20横山隼大、21南橋直哉、22鶴ヶ崎好昭
そして、日本代表のパシフィックネーションズカップ初戦は18日午前中になる。対サモア戦の先発予定メンバーは以下の通り。この試合は、6月18日 (木)、午前10:00から、Jsports1で放送される。
1平島久照、2青木佑輔、3山下裕史、4ルーク・トンプソン、5北川俊澄、6マイケル・リーチ、7タウファ統悦、8菊谷崇、9田中史朗、10ショーン・ウェブ、11小野澤宏時、12ライアン・ニコラス、13平浩二、14冨岡耕児、15ジャック・タラント/16金井健雄、17畠山健介、18大野均、19豊田将万、20吉田朋生、21ジェームス・アレジ、22今村雄太
また、本日、6月16日(火)23:00から、 J sports 1にて、サモア 対 ジュニア・オールブラックス戦も放送される。PNCへ向かう前、日本代表のジョン・カーワンヘッドコーチは薫田監督に「ともに戦いましょう」と言った。ここらで、両方勝利がほしいところだ。
お知らせ◎以前お伝えしたサントリーサンゴリアスの清宮監督との愛好日記トークイベント、残席が僅かとなりました。150席になり次第締め切りです。お申し込みの詳細は文鳥舎ホームページのイベント情報より。
村上 晃一
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。
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