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13日夜、ワールドファイティングブルの休部の発表があった。1984年に創部してから一気に関西Aリーグに駆け上がり、社会人大会の決勝戦まで駒を進めたこともあるチームの休部は寂しいかぎり。14日のファン感謝イベントで、慣れ親しんだグラウンドともお別れとなる。僕は大学に1983年に入ったのだが、創部間もないワールドが練習試合に来ていたのを思い出す。先輩も後輩もたくさんワールドでプレーしていたし、感慨深い。関西社会人リーグで神戸製鋼と死闘を繰り広げていた時代が懐かしいなぁ。
昨年7月、仕事とラグビーの両立を図る社員選手による運営体制に移行することが発表されたのだが、移籍を希望する選手も多く、部員減によって継続的な活動が困難になったという判断らしい。今後、株式会社ワールドは、「六甲クラブ」のメインサポーターとなり、関西クラブAリーグ所属の「六甲SEA HAWKS」の名称を、2009年度から「六甲ファイティングブル」に改める。ワールドの社員としてプレーを続ける選手は、このチームでプレーすることになるようだ。
東田哲也GMはじめ、選手達になんとかラグビーをプレーする場を残すために奔走した人たちにとって苦渋の決断だったろう。昨年8月、トップリーグのプレスカンファレンスには、東田GMと南監督の姿があった。チームの運営体制の変更を報告し、移籍希望選手など出た場合、受け入れを考えてもらえるようトップリーグ各チームの関係者にお願いするためだ。最終的には休部という結果になってしまったが、ファイティングブルの名前は残った。
14日、僕はどうしても神戸に行けないのだが、ワールドファイティングブルの最後の感謝イベントである。参加可能の方は、是非。詳細は、ワールドファイティングブルのHPにて。
村上 晃一
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。
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