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20日の金曜日は、都内でヤマハ発動機ジュビロの新入団選手記者会見が行われた。出席したのは、大坪豊生ラグビー部代表、堀川隆延監督、そして新入団のルーベン・ソーン(33歳、写真左)、ローリー・ダンカン(30歳、写真右)、マレ・サウ(20歳、写真中央)の3選手である。
オールブラックスのキャプテンを務め、50キャップを誇るソーン選手は、「このたびヤマハ発動機、そして日本でプレーできることを嬉しく思います。期待されているリーダーシップを発揮していきたい」とコメント。
南アフリカのチーターズ(スーパー14)に所属していたダンカン選手は、ご覧の腕の太さでも分かるとおり、南アフリカ選手特有のコンタクトの強さが売り。194㎝、120㎏のLOだ。「私は日本に勝つために来ました。いま日本に多くの外国人選手が加入していることは南アでも話題になっていますよ」。
3人の中で極端に若いサウ選手は将来オールブラックス入りが嘱望される180㎝、98㎏のCTB。「私は他の2人のように海外のクラブからの声はかかっていませんでした。日本から誘いがあり、海外でプレーできる機会に飛びつきました。トップリーグに参加できることを楽しみにしています」と、初々しく語った。ラインブレイクの能力に期待が集まる。
会見後は、ラグビーマガジンの7月下旬発売号に掲載するため、ルーベン・ソーン選手にインタビューした。「寡黙なキャプテン」と言われていたとおり、ひとつひとつの質問に言葉を選びながら慎重に答えてくれた。クルセイダーズの一員としてスーパー14の優勝を遂げたばかりだが、「優勝は嬉しかったけど、これが最後ということで複雑だった」と話し、優勝直後のグラウンドで、ロビー・ディーンズ監督、カレブ・ラルフ選手(現サニックス)とともに、芝生に剣を突き刺したことの意味や、クルセイダーズの強さの要因を語ってくれた。クルセイダーズの強さは「絆の深さ」だという。詳しくは、ラグビーマガジンをお楽しみに。

最後はジュビロのスタッフの方の配慮で取材に関わった人たちで記念撮影。編集、カメラ、通訳と、僕とソーン選手以外はみなさん女性だった。僕のサイズを知っている人は、これでソーン選手の大きさも分かるかな? それにしても、ソーン選手は、本当にラグビーに対して真摯に取り組んでいる。心が洗われたような気がした。ジュビロの選手達にいい影響を与えるだろう。
村上 晃一
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。
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