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韓国で撮ったツツジをもう一枚。日曜日の夜、韓国から戻ってジェイスポーツのスタジオに直行した。ハイネケンカップ準決勝のサラセンズ対マンスターの解説をするためだ。元オールブラックスのWTBハウレットが円熟したプレーを見せる。オールブラックスの時より、スピードもアップし、上手くなったように感じる。この試合の放送は、Jsports Plusにて、5月1日、15:00から。クラシックオールブラックスで来日予定のハウレットだが、ハイネケンカップの決勝戦は、5月24日。日程的には問題ないが、果たして。
スーパー14も、週を追うごとに面白くなっている。ワラタス対シャークスの録画を見たのだが、ターンオーバーが続出し、そこからの素速い攻撃が何度も見られる。ワラタスNO8パールー、絶好調だ。トゥキリのロングPGという珍しいシーンも。
日本代表では、ヤマハ発動機からホンダに移籍した守屋篤選手が、日本代表に追加招集された。有賀選手の負傷によって、ロビンスがFBに回る可能性が高くなったのだが、スコッド内のCTBは怪我をしている選手が多く、2006年パシフィック5ネイションズで活躍した守屋選手の招集となった。守屋選手は、ここ2シーズンは怪我に泣かされてきたが、現在は回復している。
日韓戦について、いくつかコメントをいただいた。僕の印象だと、韓国は日本でプレーする選手達からの情報もあって、急速に世界のスタンダードのラグビーを身につけている。体格も大きい選手が多くなった。数字は日本代表とほとんど変わらないが、横には大きく見えるほど。主力選手が日本のトップリーグで経験を積んでいけば、2010年の最終予選では手強い相手になる可能性は十分だ。ソウルからの日記にも書いた通り、韓国はエリートスポーツなので、ラグビー向きの選手が年齢が上になるにしたがって絞り込まれる。競技人口が少なくても個々の運動能力は高い。ただし、サイズが大きくなったことで、韓国の伝統的な素速く正確なパスで俊足選手を走らせるようなプレーは停滞しているように見えた。このあたりは日本代表がたどった歴史と重なる。韓国選手の特色をどう生かして日本に追いつくかは、韓国ラグビーの課題だろう。
追記◎こちら、ソウルで行った立ち食いカルビの店。ドラム缶の上で焼いて立って食べる。その趣きあるスタイルもさることながら安い上に味が抜群だった。


村上 晃一
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。
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