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ラグビー コラム 2008年2月20日

大畑選手香港へ

ラグビー愛好日記 by 村上 晃一
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プレスリリースに、「大畑大介選手アジアラグビー協会主催 アジア5カ国対抗スポンサー発表記者会見参加」の見出し。そっか、これは行かねばと読み始めたら、2月21日とある。明日じゃないか! 明日は昼間に予定が入っている。どうしよう! と、一人慌てていたら香港で開催される記者会見のことだった。大マヌケである。

4月から日本代表は始動するのだが、試合のほうは、アジア5カ国対抗の韓国戦(4月26日 韓国・仁川)が最初になる。この大会のスポンサー発表記者会見に、テストマッチの世界最多トライ記録保持者として大畑大介選手(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)が招待され参加することになった。この会見には、大畑大介選手のほかアラビアンガルフ協会、カザフスタン協会、韓国協会、香港協会よりトッププレーヤーが参加するとのこと。アジアの顔としての参加になる。

なお、日本代表スコッド発表会見の時に発表されたATQ強化指定選手名を書いていなかったので、書いておきたい。。

PR=山下裕史(京都産業大学)、川俣 直樹(明治大学)、橋本樹(早稲田大学)、畠山健介(早稲田大学)、LO=長澤晃一(日本IBMビッグブルー)、真壁伸弥(中央大学)、No.8=豊田将万(早稲田大学)、SO=山中亮平(早稲田大学)、CTB=テビタ・レポロ(山梨学院大学)、FB=五郎丸歩(早稲田大学)

日本代表スコッドではないが、将来期待の選手として代表合宿などに参加する予定だという。この中で、日本IBMの長澤晃一選手は、大学までバスケットボールのトップ選手だった。196㎝、127㎏というサイズは魅力にあふれる。僕もインタビューしたことがあるのだが、その運動能力の高さに驚かされた。ただし、社会人からのラグビー転向なので、コンタクトプレーなどがまだ未熟というのが2年ほど前に僕が取材した時の周囲の声だった。カーワンHCも興味を持っているから、今後の成長が楽しみだ。

村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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