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きょうは東芝ブレイブルーパスの大野選手とオト選手の取材に行ってきた。自分が写っている写真を確認する2人。これはメンバーズクラブの会報誌などに掲載されるインタビューだ。

2人は、日本代表選手としてこの春フル回転の活躍だったのだが、7月1日のフィジー戦終了後、チームに合流。東芝は、フィジー戦前の1週間はオフだったようだが、7月4日から練習を再開。両選手もフルメニューをこなしたようだ。「僕らは、ちょっと違うメニューとかあるのかと思ったら、そんな雰囲気はまったくなかったですねぇ」(大野選手)。休む間もなく、8日からはオーストラリア遠征に出発。こんなタフな日程なのだが、2人とも怪我もなく、好調を持続しているようだ。
取材時に、右足首の大怪我で戦線離脱した立川選手に会ったが、足首になまなましい傷跡が残っているものの、もう70%くらいのスピードで走り始めているようだ。9月のシーズンインに間に合うほどの回復ぶりである。夏合宿では、トップスピードで走る立川選手が見られるかもしれない。あの怪我の瞬間を見た人には信じられない回復力だ。
きょうはもう一つ取材があって、サントリーサンゴリアスの清宮克幸監督にインタビューした。こちらは、7月25日発売のラグビークリニックに掲載されるものだ。ラグビーのゲームをどういう視点で見ているのかを聞いたのだが、毎度、清宮監督の話は説得力があって新たな発見がある。お楽しみに。
清宮監督の見方は、相手をどう攻略していくかということを考えているので非常に高度なのだけど、ラグビーを楽しんで見ている人は、それぞれ独自の見方があるはず。僕は、試合レポートを書くときやテレビで解説をするときは、何が勝敗を分けるポイントになるかを懸命に見ているのだけど、仕事でないときは全体を漠然と見る。それでもいいプレーは目に飛び込んでくる。観客席で思わず声を出してしまう時も。
先日、ラジオ関西の番組に出たときに「ラグビーはどこを見たら楽しいですか」と聞かれたので、「ラグビーは基本的にボールを持っている人が先頭にいなければいけないスポーツなので、ボールを持っている人が進めばチームが進んでいるということ。そこだけ追っていれば楽しいし、感情移入できますよ」という主旨のことを話した。観戦歴の浅い人はこれが一番いいと思う。要するに、ボールを相手陣地にいかにして運ぶかというゲームだから、そこに各チームの特色が出る。パスをたくさんするチーム、パワフルな縦突進が多いチーム、何を好むかは人によって違うわけだ。
9月のシーズンインは、あっという間にやってくる。それぞれの視点で楽しんでくださいね。
村上 晃一
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。
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