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きのうの関西ラグビーまつりでは、関西協会のマスコットキャラクターの名前も発表された。これは、以前から関西協会が公募していたもので、最終的に「ラグボー」に決定した。当選者には賞品が贈られた。この写真は、きのうのプログラムと、ネーミング募集の応募者にプレゼントされたキャラクターキーホルダー。

さて、スーパー14のプレイオフ準決勝について書きたい。まだ結果を知らずに録画を見ようとしている人は気をつけてくださいね。僕は、25日発売のラグマガにプレイオフの速報記事を書くことになっていたので、土曜日の翌日、クルセーダーズ対ブルズの試合をライブで解説した後、翌日の関西ラグビーまつりに備えて、のぞみに飛び乗り、その中で原稿を書いた。こう書くと、めちゃくちゃ忙しい人みたいだけど、こんなことは滅多にありません。
金曜日の夜は、2位のハリケーンズが、ウエリントンで3位のワラタスを迎え撃ったのだが、どちらが勝ってもおかしくない拮抗した展開だった。結局ハリケーンズが逆転PG(16-14)で勝ったのだけど、ワラタスのWTBトゥキリの気迫は尋常ではなかった。ボールを持てば確実にゲインするし、カバーディフェンスもよく戻る。凄まじいタックルをするのだが、すぐに次の選手に向かう素早さ、意欲は素晴らしい。仕事が一つで終わらないのは、トップ選手の条件でもあるから当然なのだが、相手2人に同時にタックルするような動きには驚かされた。友人が、シドニーでの試合を見に行ったのだが、今、トゥキリの放つオーラはファンが近寄りがたいほど輝いているようだ。本人はフレンドリーなのに気軽には話しかけられない空気があるのだという。分かる気がする。
そして土曜日は、クルセーダーズ対ブルズの対戦。スーパー14最終節でストーマーズ相手に炸裂したブルズのタックルを見ると、クルセーダーズでも慌てるのではないかと思ったが、クルセーダーズはまったく動じなかった。間隔が広くて深いアタックラインに、ブルズの強力タックルは届かず、時折、LOボタがビッグヒットを決める程度。前半は、ボールを大きく動かして、ブルズのディフェンスを分散させると、後半開始早々にはしつこくFWの周辺を攻め続けて決勝トライを奪う。クルセーダーズの小憎らしいほどの強さだった(最終スコアは、35-15)。ダニエル・カーターのキック力と正確性は、スーパー14の中でも際立つ。攻め込むたびに、自陣の22mラインまで戻されたら、嫌になってしまうよなぁ。
クルセーダーズは盤石のゲームコントロールで決勝進出。初の決勝進出となったハリケーンズのウマンガ、ノヌーの両CTBは、あの鉄壁防御を崩せるか。決勝戦は、27日の土曜日。JSPORTS PLUSで午後5時から放送される。ぜひ、ご覧ください。
愛好的観劇日記◎【日の出ポリスのW杯】観ました。書くのが遅くなってしまったけど、5月19日、大塚・萬スタジオにて。作・演出=今石千秋、演出補=井上史浩、出演=新田正継、滝沢久美、佐土原正紀、キム木村、西園優、村上健司、宮本ゆるみ、杉岡愛子、はなたろう、菊池敏弘、斉藤いさお、稲葉仁、木川聖子、五十嵐雅史。制作=ZIPANGU Stage。フライヤーにはこんなふうに書いてある。「日の出警察署、捜査一係。暗躍する犯罪組織を殲滅するために、一大捜査が始まろうとしていた。時はまさに、決戦の日。ところが同日、同時刻、日本代表の運命をかけた試合のホイッスルが…ボスも、山さんも、ゴリさんも、婦警さんも、はたまた犯罪組織のドンまでもがいつの間にやらテレビの向こうのボールの行方に夢中になって…」。縁あって、ここの劇団の方と知り合ったのだが、期待以上だった。個々のキャラクターが全部特徴があって良かった。役者さんは、みんな汗だく。コメディーなんだけど、終わってしばらくしてから胸がじーんとした。作り手の熱を感じたのだと思う。感動にもいろいろあって、その場で涙が出るのもあれば、劇場を出てから胸が熱くなるのもある。僕は、あとでじんわりくるのがいいな。やっぱり僕はライブが好きだ。
村上 晃一
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。
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