人気ランキング
コラム一覧
ロックなもんじゃねえ! 浅野良太選手(左)、熊谷皇紀選手(右)のNECコンビ。ジョークではなく、NECのロック陣がやっているブログのタイトルです。
NECのロック陣といえば、前述の2人に安田知生、三浦洋平などの選手達。ブログの執筆は浅野選手が多いようだが、コニアや石井といった引退選手の写真と紹介があったり、日本代表ではタケオミ君の寝姿とか、けっこう面白いのがある。実は3月24日の日本代表合宿時に上の写真を撮影して「ネタ切れの時に紹介してください」と言われたのだが、今回はネタ切れじゃないけど、紹介したよ。みなさん、一度のぞいてみては。
「男ならロック」と言っても、えーちゃんではありません。それはROCK。ラグビーのポジションは、LOCKと書く。岩ではなく、錠、つまり鍵だ。フォワードの第二列目で、あの身長の高い一番大きな人がやるポジションである。スクラムでがっちり鍵をかけるようにバインドするから、LOCKなんだろうね。昔、ニュージーランドでは子供達はみんなロックをやりたがったと、聞いたことがある。一番強い選手がやるポジションだからだ。僕は最近、ロック好きである。数年前から、神戸製鋼のロイス・ウイリスには何度も感動させられているし、昨季のトヨタ自動車トロイ・フラヴェルにも感心した。強いだけでなく、しぶといタックルを何度も見せてくれる。強いチームには必ず優秀なロックがいる。
キックオフ、ラインアウトを確実にキャッチし、ときには突進し、スクラムではプロップのおしりを強力に押し、モールの核になり、ラックでは相手をどかんと押し込む。そして、大きなストライドで懸命にカバーディフェンスにかえり、相手のトライを防ぐ。頼りになる選手がロックの正しい姿だ。ラグビー王国の子供達が憧れたのもよく分かる。ラグビーは、ボールを確保しないと攻撃できないスポーツだ。ロックの働きはボール保持時間を拡大してくれる。ぜひ、ロックに注目を。試合を見るのが楽しくなるよ。
そして、相手に睨みをきかせるのもロックの役目。大八木さんは、きっとそれを考えて強面で頑張っていたんだろうなぁ。ロック伝説といえば、60年代後半から70年代前半に近鉄、日本代表で活躍した小笠原さんだ。スパイクのポイントをヤスリで研いでいたというのは、あまりにも有名。本人に確かめたところ、「馬鹿野郎! 昔はみんなヤスリで研いでたんだよ」と叱られた。そう、現在60歳以上の人達が選手時代は、ポイントは革を重ねて靴底に釘で打ち、あとで形を整えていたのだ。まあ、それをちょっと尖らせるくらいのことはやったかもしれないけどね。……軽口叩いて、すみません。
◎愛好ニュース
◇ヤマハ発動機ジュビロの新スタッフが発表になり、木曽一選手がキャプテンに就任。
◇U19日本代表、初戦のルーマニア代表に5-15で敗れる。次戦は5日、対イングランド代表。
村上 晃一
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
第105回全国高等学校ラグビーフットボール大会 準決勝 2026/01/05 東大阪市花園ラグビー場
1月5日 午前10:55〜
-
第105回全国高等学校ラグビーフットボール大会 決勝 京都成章(京都) vs. 桐蔭学園(神奈川第一)
1月7日 午後1:45〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2025-26 D1 第4節-2 埼玉ワイルドナイツ vs. 静岡ブルーレヴズ
1月10日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2025-26 D1 第4節-4 東京サンゴリアス vs. コベルコ神戸スティーラーズ
1月10日 午後2:15〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2025-26 D1 第4節-5 トヨタヴェルブリッツ vs. ブラックラムズ東京
1月10日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2025-26 D1 第4節-1 東芝ブレイブルーパス東京 vs. 三菱重工相模原ダイナボアーズ
1月10日 午後2:20〜
-
第105回全国高等学校ラグビーフットボール大会 準々決勝 2026/01/03 東大阪市花園ラグビー場
1月3日 午前10:25〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2025-26 D1 第4節-3 浦安D-Rocks vs. 横浜キヤノンイーグルス
1月10日 午前11:50〜
J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!
