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ラグビー コラム 2024年6月18日

超速ラグビーでイングランド代表を倒す! 生ける伝説・リーチ マイケルの熱い魂

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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――リーグワンのシーズンを通して、どんなところが成長できましたか。
「キャプテンとして成長できたと思います。自信を取り戻しました。トップリーグ(現リーグワン)でも2013年に初めてキャプテンになったシーズンは勝てなかったので」

――宮崎の合宿でフォーカスしたいことはありますか。
「自分にフォーカスします。そして、イングランド代表に勝つための準備をします」

――今回は、エディーさんからロック(LO)に挑戦するように言われているようですね。
「LOは大学1年生の時以来です。最初の練習のときは、LOができる可能性は0%だと思いましたが、少し可能性が見えてきました。頑張ります」

――「超速ラグビー」という言葉を聞いたときはどう思いましたか。
「誰が監督になっても日本代表はスピードで勝負しなければいけないです。それをさらに変えていくということだから、すごく楽しみです。ボールの動かし方は、決まったポッドのシステムで動くというよりもナチュラルにアタックしています。相手スペースにどんどん走り込むイメージですね」

――ブレイブルーパスとも違うのですね。
「違います。多くのリーグワンのチームは、9番のパスでドーン、10番のパスでドーンと突進して、その裏があってという形ですが、今回の日本代表のスタイルは判断力を求めます。すごく楽しいです。エディーさんはレボリューション(革命)と言っています。南アフリカ代表がパワーラグビーでRWCを2回制しました。次はスピードラグビーだということです」

――これからの世界のラグビーがそうなるくらい、日本代表が素晴らしいラグビーを見せるということですね。
「そういうことです。すごく楽しみです」

――日本代表のコーチングスタッフに元南アフリカ代表LOヴィクター・マットフィールドさん、元ニュージーランド代表のPRオーウェン・フランクスさんが加わりました。彼らに期待することはどんなことですか。
「マットフィールドは、ラインアウトのスキルがすごく細かいです。イメージでは南アフリカは大きいからボールが取れると思っていましたが賢く考えています。サインが100くらいあって覚えるのが大変ですけど、システムを覚えればやれるし、超速ラグビーにつながると思います」

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