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ラグビー コラム 2024年4月22日

【ハイライト動画あり】北の大地でクボタスピアーズ船橋・東京ベイが躍動!コベルコ神戸スティーラーズは無念のPO進出ならず。NTTジャパンラグビーリーグワン2023-24第14節

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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クボタスピアーズ船橋・東京ベイ vs. コベルコ神戸スティーラーズ

試合前日の土曜日、4位横浜キヤノンイーグルスが勝利して、勝点を「48」に伸ばしていた。

この結果、勝点「29」の8位クボタスピアーズ船橋・東京ベイは、残り3試合で逆転不可能に。今季プレーオフ進出&リーグ連覇の夢がついえた。

しかしチームは、相対的価値ではなく、チーム主体の絶対的価値にフォーカスしていたようだ。

「(今日の試合は)今週の始めに立てた『昨日より今日、今日より明日』というキーワードを出せて、とても良かったです」(スピアーズ、SH藤原忍

4月21日(日)。リーグ公式戦初の北海道開催(札幌ドーム)となったディビジョン1(D1)第14節のコベルコ神戸スティーラーズ戦。

5位につけるビジターのスティーラーズは、プレーオフ進出可能性を残す勝点「36」。この日はペナルティゴールで着実に加点する慎重策を採ってきた。

まず開始2分。この日15番で初先発のスティーラーズ李承信が、自陣からハーフ付近までもどすロングキック。まずはキックで魅せた。

一方のスピアーズは、序盤から吹っ切れたような連続攻撃が強力だった。

細かいパスを駆使しながら、ボールをワイドに運ぶ波状攻撃は効果てきめん。ここから相手反則から敵陣左に入ると、今度は大型FW陣がモール攻撃。高い攻撃力で先制トライを奪った。

「スピアーズは効率的にモールなど、私たちの弱い部分を突いてきました。コンタクトのエリアで私たちが負けた部分もありました」(スティーラーズ、デイブ・レニーHC)

と、トライの直後、SOバーナード・フォーリーのコンバージョンを、この日公式戦通算100キャップのWTB山下楽平がチャージ。

さらに直後、鋭くライン参加したFB李承信のラストパスを右隅で押さえ、メモリアルマッチでチーム初トライ。ゴール成功で逆転(7-5)に成功した。

2点を追いかけるスピアーズは前半15分に緊急事態。

ロングキャリーの直後に元NZ代表HOデイン・コールズが脚を負傷。元帝京大学主将の江良颯がスクランブル出場となった。

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