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ラグビー コラム 2024年3月23日

【ハイライト動画あり】埼玉パナソニックワイルドナイツ、プレーオフ決勝の借りを返す快勝で11連勝

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ジャパンラグビー リーグワン2023-24

【ハイライト動画あり】第11節 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ vs. 埼玉ワイルドナイツ | ウィルドナイツが猛攻

後半に入ってもワイルドナイツが主導権を握る。後半3分、相手がキャッチミスしたボールをターンオーバーして攻め込んで、FB山沢拓也が相手ディフェンスを交わして左隅にトライ。

14分にSO松田のPGで36-3とさらにリードを広げると、19分にはラインアウトからFL(フランカー)ラクラン・ボーシェーが大きくゲインし、パスを受けたCTBライリーが2つ目のトライを挙げて43-3と突き放した。

残り20分、スピアーズも意地を見せる。24分にSO岸岡智樹のキックパスから今季初出場のWTB山崎洋之がトライを挙げると、31分には後半から入ったHO(フッカー)江良颯が、モールから押さえ、3試合連続となるトライで、15-43とする。

兄の山沢拓也(左)と弟の山沢京平

しかし、ワイルドナイツは34分、SOに入った兄・山沢拓也のパスを受けて途中出場のFB山沢京平がトライ。そして36分には、弟・FB山沢京平のパスを受けた兄SO山沢拓也がトライを挙げて、55-15とさらに点差を広げていく。なお、山沢兄弟の同時出場は2度目、そしてアベックトライはリーグワン初となった。

スピアーズは試合終了間際に、ラインアウトで相手がミスしたボールをNO8アシペリ・モアラが押さえてトライを挙げたものの、結局、8トライを挙げたワイルドナイツが、55-22でスピアーズに快勝。昨季のプレーオフ決勝のリベンジを果たして開幕からの連勝を11に伸ばした。

POMに輝いたCTBライリー

POM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)には2トライを挙げたワイルドナイツのCTBライリーが選ばれた。「自分の内側に松田や山沢(拓也)といったスペースを空けてくれる優秀な選手がいるので、自分がチームのためにできることをやろうとしている。(POMの受賞は)ラッキーだったと思うが、チームのためにできることを毎週をやっていて、その結果が出ている」。

ディーンズ監督(右)とHO坂手主将

3トライ差のボーナスポイントも獲得し、勝ち点を51に伸ばして首位をキープしたワイルドナイツのロビー・ディーンズ 監督は「パフォーマンス自体にとても満足している。スピアーズと戦うときはいつも挑戦的な戦いになるが、粘り強いチーム相手に50点取れてうれしい」。

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