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ラグビー コラム 2024年3月15日

連勝途切れたブレイブルーパス、自信と勢いは失わず、さらに上へ。ダイナボアーズは進化を勝利に結びつけたい

ラグビーレポート by 田村一博
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負けた前節のスティーラーズ戦でも、相手を振り回すシーンは少なくなかった。その証拠に、相手は緑のジャージーにテンポよく攻めさせないため、ブレイクダウンに猛圧力。結果、反則数はダイナボアーズの3に対しスティーラーズは20もあった。

ただ、得点は勝者の43に対し、ダイナボアーズは14。SH岩村昂太主将は、「自分たちのスタンダードを一貫して出し続けることが大事。攻め込んでもミスをしてしまい、(相手の反則を)得点に変えることができなかった」と話した。

トライラインは遠くない。日常くり返しているハードワークを試合でも遂行し、全員の力を結束させたらブレイブルーパスを昨季同様慌てさせることができる。
舞台も、同じ秩父宮ラグビー場。ふたたびドラマを見られるか。

文: 田村 一博

田村一博

前ラグビーマガジン編集長。鹿児島県立鹿児島中央高校→早稲田大学。早大GWラグビークラブでラグビーを始める。ポジションはHO。1989年、ベースボール・マガジン社に入社。ラグビーマガジン編集部に配属される。1993年から4年間の週刊ベースボール編集部勤務を経て、1997年からラグビーマガジン編集長に就く。2024年1月に退任し、現在は編集者、ライターとして活動。

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