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ラグビー コラム 2024年1月6日

桐蔭学園vs.東福岡、高校ラグビーのシーズンを締めくくる頂上決戦。全国高校ラグビー大会 決勝のみどころ

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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春の選抜と合わせ2冠を狙う桐蔭学園

12月27日から大阪・東大阪市花園ラグビー場で開催されている「花園」こと、第103回全国高校ラグビー大会。1月7日(日)午後2:05には、いよいよ決勝が行われる。カードは順当に春の王者・桐蔭学園(神奈川)と、連覇を目指す東福岡(福岡)のAシード同士の激突となった。

◆1月7日(日)決勝戦組み合わせ

・午後2:05 桐蔭学園(神奈川)vs.東福岡(福岡)

4回目の優勝を目指す桐蔭学園と、単独3位となる通算8回目の優勝を狙う東福岡。花園の決勝では過去2回対戦しており、2009年度は東福岡が31-5で勝利し、2010年度は31-31と同点で両校優勝だった。

また、今季は春の選抜決勝で対戦し、桐蔭学園が34-19で勝って優勝。夏の練習試合でも、桐蔭学園が僅差で勝利したという。一方、国体では東福岡主体の福岡が桐蔭学園主体の神奈川を38-17で下している。いずれにせよ決勝にふさわしい対戦となった。

トライを挙げる東福岡WTB西浦

Aシードの桐蔭学園、東福岡ともに花園は2回戦から登場し、桐蔭学園は平均58.5得点で6失点(4試合:234得点/24失点)、東福岡は平均51.5得点で9.5失点(206得点/38失点)と、ともに攻撃力、ディフェンス力ともに群を抜いている。

◆桐蔭学園の勝ち上がり(☆:Bシード)

・2回戦:92-0 松山聖陵(愛媛)
・3回戦:83-0 光泉カトリック(滋賀)
・準々決勝:38-24 東海大大阪仰星(大阪第3☆)
・準決勝:25-0 大阪桐蔭(大阪第2☆)

◆東福岡の勝ち上がり(★:Aシード)

・2回戦 71-0 朝明(三重)
・3回戦 59-0 名護(沖縄)
・準々決勝 28-10 茗渓学園(茨城☆)
・準決勝 50-28 佐賀工業(佐賀★)

準決勝で相手を零点に抑えた桐蔭学園

春の王者・桐蔭学園の強みはなんといってもFW(フォワード)の力強さだろう。キャプテンNO8(ナンバーエイト)城央祐を筆頭に、PR(プロップ)井吹勇吾、前田麟太朗の第1列、スピードもあるLO(ロック)中森真翔(いずれも3年)、ハードタックラーのFL(フランカー)申驥世(2年)と個性のある選手が揃う。セットプレー、接点も強く走れるFW陣だ。

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