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ラグビー コラム 2024年1月5日

【ハイライト動画あり】「桐蔭対決」は桐蔭学園、「九州対決」は東福岡が勝って決勝進出。全国高校ラグビー大会

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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トライを挙げる東福岡NO8高比良キャプテン

大阪・東大阪市花園ラグビー場で開催されている「花園」こと、第103回全国高校ラグビー大会。1月5日(金)は準決勝の2試合が開催された。

トライを挙げる東軍SH依田泰門

準決勝に先駆けて、午前11:00から単独校で15人制の試合に参加できなかった選手が出場する『第16回U18合同チーム東西対抗戦』が行われた。試合は東軍が10-3とリードして折り返す。後半、一時は17-24と逆転されたが、終了間際に2トライを挙げた東軍が29-24で再逆転の末、勝利した。

◆準決勝の試合結果(★:Aシード/☆:Bシード)

○桐蔭学園(神奈川★)25-0 大阪桐蔭(大阪第2☆)●
●佐賀工業(佐賀★)28-50 東福岡(福岡★)○

午後0:45からの第1試合は『桐蔭対決』となり、4度目の優勝を目指すAシードで春の王者・桐蔭学園(神奈川)に、2度目の優勝を狙うBシードの大阪桐蔭(大阪第2)がチャレンジした。なお、花園での『桐蔭対決』は6度目で、過去の対戦成績は桐蔭学園が3勝2敗とリードしていた。

先制トライを挙げる桐蔭学園

先制したのは桐蔭学園。前半7分、ハーフウェイライン付近からのラインアウトのボールをFW(フォワード)、BK(バックス)一体となって継続し、最後はゴール前でFWが力強さを見せ、ラックからPR(プロップ)前田麟太朗(3年)が体格を活かして右中間にグラウンディング。FB(フルバック)吉田晃己(3年)がゴールを決めて、7点を先制した。

PGを決める桐蔭学園FB吉田

さらに10分にも、FB吉田がPG(ペナルティゴール)を決めて10点をリードすると、その後も接点、展開力で上回る桐蔭学園が相手陣でプレーを続けるが、地元の大阪桐蔭もディフェンスで粘りを見せてゴールラインを割らせず、そのまま10-0でハーフタイムを迎える。

トライを挙げた桐蔭学園2年のWTB古賀

後半、拮抗を破ったのはやはり「東の横綱」桐蔭学園だった。相手陣のラインアウトからボールを動かし、左サイドでWTB(ウィング)古賀龍人(2年)がボールを裏に蹴り、スピードを活かしてそのままトライを挙げ、15-0とリードした。

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