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ラグビー コラム 2023年12月30日

【ハイライト動画あり】正月越えのベスト16が出揃う。流経大柏、天理がシートバック。全国高校ラグビー大会 2回戦の結果

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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モールからトライを挙げる天理FL内田

東大阪市花園ラグビー場を中心に開催されている「花園」こと、第103回全国高校ラグビー大会。12月30日(土)の2回戦はシード13校が登場し、大会最多の15試合(中部大春日丘戦vs.高松北は高松北が棄権)が行われた。強豪校や大阪3校や京都、兵庫など関西勢のチームも多く出場するため、花園が最も盛り上がる1日となった。

連覇を狙う東福岡(福岡)、春の王者・桐蔭学園(神奈川)、夏の7人制王者の佐賀工業(佐賀)のAシード3校、そして中部大春日丘(愛知)以外のBシード9校が初戦を迎え、シードバックが起こるかも焦点となった。また、第1グラウンドではエディー・ジョーンズ次期日本代表HC(ヘッドコーチ)も見守る中で試合が行われた。

◆第1グラウンド結果(★:Aシード、☆:Bシード)

○佐賀工業(佐賀★)52-7 高鍋(宮崎)●
○天理(奈良)27-15 関西大北陽(大阪第1☆)●
○茗渓学園(茨城☆)50-3 日本航空石川(石川)●
●川越東(埼玉)19-31 光泉カトリック(滋賀)○
○石見智翠館(島根☆)36-26 京都成章(京都)●
●朝明(三重)0-71 東福岡(福岡★)○

Aシードの佐賀工業が快勝

第1グラウンドでは6試合が行われた。第1試合は、夏の7人制王者でAシードの佐賀工業(佐賀)が高鍋(宮崎)と九州勢対決。FW(フォワード)戦で優位に立った佐賀工業は、前半からWTB(ウィング)内田慎之甫(2年)らがトライを重ね、計8トライを挙げて52-7で快勝した。

天理がシードバック

第2試合は、大阪勢としては20年ぶりの初出場で、Bシードにも選ばれた関西大北陽(大阪第1)と、昨季ベスト4ながら今大会はノーシードになった天理(奈良)が激突。ディフェンスに自信のある両チームの対戦は予想通り接戦となったが、天理がFL(フランカー)内田旬(2年)の2トライなどで27-15、Bシードを下して3回戦に進んだ。

茗渓学園は快調なスタート

第3試合は伝統のBK(バックス)だけでなく、今季はFWも力強いBシードの茗渓学園(茨城)が、北信越王者でフィジカルの強い日本航空石川(石川)の挑戦を受けた。展開力に長けている茗渓学園がシード校の力を発揮し、キャプテンWTB森尾大悟(3年)のハットトリックを含む8トライを挙げて50-3で快勝した。

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