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ラグビー コラム 2023年11月21日

【ハイライト動画あり】京都産業大学、同志社大学を破り開幕6連勝。3連覇をかけ天理大学との全勝対決へ。ラグビー関西大学リーグ

ラグビーレポート by 京産大アスレチック
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突破するLOフナキ

肌寒い空気を感じさせない、白熱したライバル対決が行われた。ここまで全勝の京都産業大学と5連敗の同志社大学だが、この2校の対戦にはそれまでの結果は関係ない。毎年接戦を繰り広げており、2021年は22-19、22年は31-26となっている。今季はどんな試合展開になるのか、両校のファンは固唾をのんで見守った。

同大のキックオフで試合が始まる。SH(スクラムハーフ)土永旭(営3=光泉カトリック)のハイパントで相手のパスが乱れターンオーバー。試合開始1分、WTB(ウィング)西浩斗(済3=熊本西)が左サイドに走り込み、今季関西リーグ初トライを挙げた。立ち上がりに課題があった京産大にとって、このプレーは流れをつかむきっかけになった。

6分にも敵陣に入り込み、キックパスを出すが繋がらず。だが、前へ前へという姿勢でチャンスメイクできた。NO8(ナンバーエイト)テビタ・ポレオ(現4=日本航空石川)と、CTB(センター)小野麟兵(済3=京都工学院)のゲインで敵陣へ。相手のペナルティから5mライン付近でのラインアウトモール。最後はLO(ロック)ソロモネ・フナキ(現3=目黒学院)が押し込み10-0とした。

17分、敵陣でラインアウトからドライビングモールで前進し、フェイズを重ね、LOフナキがグラウンディングするも、直前にスローフォワードがありノートライとなった。同大も持ち味の展開ラグビーや、キックを有効に使って陣地を広げてくる。何度か苦しい場面もあったが、FL(フランカー)三木皓正(済4=京都成章)を中心とした鋭いタックルでピンチをしのいだ。

25分、FL日吉健(法3=大産大附属)のタックルが相手のペナルティを誘い、ラインアウトからFL三木がボールを持ち出し、LOフナキへパス。そのままインゴールまで運び、今日2本目のトライとなった。続く29分には、ゴール前10mでのラインアウトモール。「押せ!押せ!」コールが響くなか、PR(プロップ)乳井大士(営3=中部大春日丘)がグラウンディングし、22-0となった。

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