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ラグビー コラム 2023年11月21日

【ハイライト動画あり】京都産業大学、同志社大学を破り開幕6連勝。3連覇をかけ天理大学との全勝対決へ。ラグビー関西大学リーグ

ラグビーレポート by 京産大アスレチック
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ラグビー関西大学リーグ2023

【ハイライト動画】京都産業大学 vs. 同志社大学|京産大が開幕6連勝

前半は相手にペナルティを与え、自陣深くまで攻め込まれる場面が何度かあった。36分、スクラムの反則を犯し、一気に5mラインまで入られる。ライン際のディフェンスで粘るが、空いたスペースを狙われ、トライを奪われた。前半の最後で相手に得点を許し、22-7で試合を折り返した。

2本のトライを決めたWTB松岡

後半は風上でのプレーとなった。前節から先発に抜擢されたNO8テビタの激しいゲインから、裏でパスを回し、LO石橋チューカ(営1=報徳学園)から、WTB松岡大河(営4=東福岡)へつなぐ。そのまま右サイドを走り抜けた。

後半の立ち上がりは良かったが、ペナルティの数は減らず、自分たちでピンチを生み出してしまう。後半9分、自陣でのラインアウトモール。モールから抜けた相手にトライされ、追加点を許した。後半11分にも、相手の50:22で攻め込まれるが、SO(スタンドオフ)吉本大悟(現2=東海大仰星)のタックルでノックオンを誘い、得点にはつなげさせなかった。

その後も自陣深くでプレーされるが、ターンオーバーし、WTB松岡がカウンターアタック。松岡のキックパスをCTB小野がつなぎ、WTB西が2本目のトライを決めた。後半26分にも、SO吉本とLO石橋がパスを回し、最後は松岡がトライ。43-14と一気に突き放した。

しかし、得点力の高さとは裏腹に、後半のペナルティの数が京産大は8個。規律が乱れている部分を突かれ、後半38分と43分に得点を奪われた。最終スコアは43-28となり、全勝で最終節を迎えることになったが、試合内容としては悔しい部分も多かった。

京産大のエースナンバー『3番』。今季、その番号を背負ってきたPRヴェア・タモエフォラウ(現4=札幌山の手)が試合の前日の練習で負傷し、それまでリザーブだった西崎海人(営3=報徳学園)にチャンスが回ってきた。

セットプレーを武器にしている京産大だが、同大戦では何度も反則を犯し、相手にチャンスを与えてしまった。試合の手ごたえについてPR西崎は「セットプレーの部分で崩れてしまって、正直よくなかった。次はスクラムで圧倒して、京産大らしさを出して戦えるように頑張りたい」と話した。この壁を乗り越え、成長の糧にしていきたい。

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