人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2023年10月22日

【ハイライト動画あり】南アフリカ、激闘の末に土壇場でイングランドを逆転。ラグビーワールドカップ準決勝

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
  • Line

雨の中の激戦

前回大会決勝と同じカードは、最後まで勝負のわからない激闘となった。ラグビーワールドカップ2023もベスト4が出揃い、10月21日(土)、パリ近郊のサン=ドニにある「スタッド・ドゥ・フランス」で2度目の優勝を狙うイングランド代表世界ランキング5位)と、連覇を目指す南アフリカ代表世界ランキング1位)が対戦した。

両者は過去に45回対戦し、「スプリングボクス」こと、南アフリカ代表の27勝2分16敗。ワールドカップに限ると南アフリカ代表が4勝し、イングランド代表が勝ったのは優勝した2003年大会のみだ。2019年大会決勝では横浜でスプリングボクスが、イングランドを32-12で下して優勝した。

プール戦から唯一の全勝チームであるイングランド代表は前回大会のリベンジを目指した。準々決勝からFW(フォワード)2名、BK(バックス)1名の先発を変更した。

PR(プロップ)エリス・ゲンジと、LO(ロック)オリー・チェッサムがベンチに下がり、PRジョー・マーラー、LOジョージ・マーティンが先発。FB(フルバック)にフレディ・スチュワードが復帰し、フィジー代表戦でFBを務めたマーカス・スミスはメンバー外となった。

それ以外は変わらず、FWは副将のFL(フランカー)コートニー・ロウズを筆頭に、PRダン・コール、HO(フッカー)ジェイミー・ジョージ、LOマロ・イトジェ、FLトム・カリーら経験豊富な選手が揃った。

イングランドvs.南アフリカ

一方、アイルランド代表に敗れて、プールBを2位通過で決勝トーナメントに進んだ南アフリカ代表。勝利した準々決勝のフランス代表戦からメンバー変更なく、全く同じ23名で臨んだ。うち15人が前回大会の決勝に出場し、優勝を経験したメンバーである。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ