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ラグビー コラム 2023年10月21日

【ハイライト動画あり】オールブラックスが決勝進出。強さを見せてロス・プーマスに快勝。ラグビーワールドカップ準決勝

ラグビーレポート by J SPORTS 編集部
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アルゼンチンvs.ニュージーランド

スタンドの観客もすっかり秋の装いとなったラグビーワールドカップ2023はベスト4まで進み、サン=ドニでの準決勝第1試合では、準々決勝でアイルランドとの激闘を制して勝ち上がったニュージーランドと、ベスト8でウェールズ相手にアップセットを起こしたアルゼンチンが対戦。

前半序盤は、初の決勝進出を目指すアルゼンチンが、敵陣でフェーズを重ねてアタックする展開に。開始直後はニュージーランドのブレークダウンが、やや淡白なところもあり、徐々にテリトリーを獲得したアルゼンチンは、5分に敵陣22mライン内でペナルティを得ると、ショットを選択。これをWTB(ウィング)エミリアーノ・ボフェリが落ち着いて決め、アルゼンチンが3点を先制する。

一方、2大会ぶりの優勝を狙うオールブラックスは11分、敵陣深い位置でのラインアウトから、ゴールライン付近で近場へ押し込む展開に持ち込むと、最後はワイドへとパスをつなぎ、WTBウィル・ジョーダンがトライを決める。SO(スタンドオフ)リッチー・モウンガのキックも決まり、ニュージーランドが7-3とする。

このトライで攻守にリズムの出始めたニュージーランドは、16分に躍動感あるアタックからCTB(センター)ジョーディー・バレットがトライを奪い、12-3とリードを広げる。

対するアルゼンチンはその後、30分過ぎに敵陣でアタックを続ける時間帯を作ると、フェーズを重ねてゴールライン付近まで攻め込んだところでペナルティをゲット。ここも手堅くショットを選択。35分にボフェリのPG(ペナルティゴール)で3点を返すが、試合巧者のニュージーランド相手にトライを奪えない状況が続く。

すると、ニュージーランドは直後の38分にSOモウンガのPGで応戦。さらに、前半最後のアタックでしっかりとトライを奪い切り、20-6とリードを広げてハーフタイムを迎える。

後半もニュージーランドペースは変わらず、キックオフ直後の2分に敵陣22mライン付近でのマイボールスクラムから、ボールを持って単独で抜け出したSH(スクラムハーフ)アーロン・スミスが一気にインゴールを陥れトライ。

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