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ラグビー コラム 2023年10月8日

【ハイライト動画あり】ウェールズ、ジョージアに勝利。全勝でプールCを首位通過。ラグビーワールドカップ

ラグビーレポート by J SPORTS 編集部
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ウェールズvs.ジョージア

プール戦が最終局面に入り、ベスト8の座が決まり始めたラグビーワールドカップ2023。この日はナントにて、すでに準々決勝進出を決めているウェールズと、この最終戦で今大会初勝利を目指すジョージアが対戦した。

前半序盤は、お互いにエリアマネジメントを意識し、キックの応酬となる中、この試合で勝ち点1を積み上げることで、プールCの首位突破が決まるウェールズがテリトリーを獲得しながら優勢にゲームを進める。

試合が動いたのは16分。ウェールズは敵陣深い位置でのラインアウトからモールでゴールライン付近へ押し込むと、そこからの展開で最後はPR(プロップ)トーマス・フランシスがインゴールへ飛び込み先制トライを決める。コンバージョンも決まり、ウェールズが7-0として試合の主導権を握る。

これで波に乗ったウェールズは、23分にラインアウトからオープンサイドへ展開し、FB(フルバック)リアム・ウィリアムズがトライを奪う。SO(スタンドオフ)サム・コステローがこのコンバージョンも成功させると、27分にはPG(ペナルティゴール)を決め、ウェールズが17-0と短時間でリードを広げる。

対するジョージアは、31分過ぎにこの試合初めて敵陣22mライン内に攻め込むと、35分にラインアウト・モールからボールを出して展開し、近場へのアタックで数フェーズを重ねた後、CTB(センター)メラブ・シャリカゼがインゴールへ飛び込んでトライを決める。SOルカ・マトカヴァのキックも決まり、7点を返す。

その後、前半はウェールズが蹴り合いをコントロールする中、スコアは動かず、ウェールズが10点のリードを保ったままハーフタイムを迎える。

後半はキックオフからウェールズがディフェンス主体で、相手のアタックを受け止めると、3分に相手パスミスからターンオーバーで、カウンターアタックを発動。最後はWTB(ウィング)ルイス・リース=ザミットが独走でインゴールへ持ち込みトライ。SOコステローのキックも決まり、24-7とリードを広げる。

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