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ラグビー コラム 2023年9月29日

【ハイライト動画あり】ラグビー日本代表、サモアの追撃を振り切りベスト8へ一歩前進。ラグビーワールドカップ プールD

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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FLリーチのトライ

9月8日に開幕した、ラグビーワールドカップ2023もプール戦終盤に差し掛かった。現地9月28日(木)、ラグビー日本代表世界ランキング14位)は、トゥールーズの「スタジアム・ドゥ・トゥールーズ」で、「マヌ・サモア」こと、サモア代表同12位)と激突した。

2戦を終えて、ともに1勝1敗の勝ち点5で並んでおり、得失点差でサモア代表が2位につけている。日本代表としては、ベスト8進出に向けて、絶対に負けられない、どんな形であれ白星を挙げたい試合だった。

過去の対戦成績では5勝12敗と日本代表が負け越しており、今年7月、札幌での対戦では22-24で惜敗した。ただ、ワールドカップでは、2015年大会で26-5、2019年大会では38-19で、日本代表が勝利している相手だった。

初戦でチリ代表に勝利し、2戦目のイングランド代表戦は負けている日本代表。中10日と休養は十分であり、ジェイミー・ジョセフHC(ヘッドコーチ)はスクラム、ディフェンスが良かったFW(フォワード)はイングランド戦と変えず、BK(バックス)2名の変更にとどめた。

CTB(センター)ディラン・ライリーが先発に復帰し、負傷で離脱したセミシ・マシレワに替わり、レメキ ロマノ ラヴァがFB(フルバック)で大会初先発。また、SO(スタンドオフ)李承信が、初めてワールドカップのメンバー入りした。

さらに試合前日に、SH(スクラムハーフ)流大が右ふくらはぎの炎症のためメンバーから外れ、齋藤直人が先発に上がり、ベンチには0キャップの福田健太が入った。

一方、サモア代表のセイララ・マプスアHCは、アルゼンチン代表からFW2名、BK2名と計4人の選手を変更。ただ、試合前に共同キャプテンのLO(ロック)クリス・ヴイが「個人的な事情」でメンバーから外れ、元オールブラックスのスティーブン・ルアトゥアが先発に上がり、FL(フランカー)フリッツ・リーがゲームキャプテンを務めることになった。

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