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ラグビー コラム 2023年9月4日

ラグビー日本代表、トゥールーズでウェルカムセレモニーに出席。ワールドカップ出場キャップを受け取る

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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歓迎を受けるラグビー日本代表

9月3日(日)、ラグビーワールドカップのために現地入りしたラグビー日本代表は、フランス・トゥールーズのシティー・ホール(市庁舎)で行われたウェルカムセレモニーに出席した。

セレモニーが行われた「名士の間」

この市庁舎は12世紀から使用されているもので、何度か改修されて現在の形になり、オペラハウスも併設されているトゥールーズの観光名所の1つ。その中にある19世紀に建てられたという壁画や彫刻が飾られている「名士の間」(Salled’illustres)という大広間が会場となった。

トゥールーズのシティー・ホール

午後5:00ごろ、練習場からワールドカップ仕様のラッピングパスで到着した日本代表は、門の前で現地の子どもたちが歌う「君が代」で、さらに「名士の間」に入ると、歌手2人から地元では有名な歌「オ・トゥールーズ」で歓迎を受けた。

式にはフランス代表のキャプテンだったアブデラティフ・ベナジ氏や、静岡ブルーレヴズから、スタッド・トゥールーザンに留学中のFB(フルバック)奥村翔選手の姿もあった。

ジャン=リュック・ムダンク市長

トゥールーズのジャン=リュック・ムダンク市長は「トゥールーズをキャンプ地として選んでいただいた日本代表には、ぜひ活躍していただきたい。トゥールーズで、5試合が行われることは大変光栄なこと。また、様々なイベントを用意しています。ファンの方にも楽しんでいただけると思います。皆さんのトゥルーズでのすばらしい滞在をお祈りし、すばらしい試合を期待しています」と挨拶した。

さらにスタッド・トゥルーザンのディディエ・ラクロワ会長は「今日は待ちに待ったキャップ授与式です。ワールドカップは我々にとってお祭りです。選手にとっても開催地にとってもお祭りです。尽力していただいた皆さんに感謝します」。

「スタッド・トゥルーザンは皆さんに快適にトレーニングしていただけるように準備しました。日本代表を以前にもお迎えしたこともありましたし、過去にはチームに日野剛志選手、現在は奥村翔選手(ともに静岡ブルーレヴズ)がいます。今回のワールドカップを記念して施設の壁に選手の皆さんのプレートをつけました。大切なのは楽しむことです。皆さん試合をしっかり楽しんでください」と話した。

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