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ラグビー コラム 2023年7月20日

サモア代表とワールドカップ前哨戦!札幌ドームは日本代表戦初開催。リポビタンDチャレンジカップ2023「パシフィックネーションズシリーズ」第1戦

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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日本代表 vs. サモア代表

2023年9月8日開幕のラグビーワールドカップ(RWC)フランス大会へ向けて、国内5連戦に挑んでいる日本代表“BRAVE BLOSSOMS”。

7月22日(土)は、リポビタンDチャレンジカップ2023「パシフィックネーションズシリーズ」として、札幌ドーム(北海道)に世界ランキング12位のサモア代表を迎える。

今夏はここまでニュージーランド代表予備軍「オールブラックス・フィフティーン」に2連敗しており、世界ランク10位のジャパンとしては2023年の初勝利が欲しい状況だ。

日本代表のジェイミー・ジョセフHC(ヘッドコーチ)は、今週末のサモア戦について「ワールドカップへ向けたビルドアップの一つ」という認識を示した。

フォーカスポイントについては「先週の試合は満足する部分もありましたが、1対1のタックル、ターンオーバーで負けていました。そこは成長していかなければいけません」と話した。

先週は後半にタックルミス、ハンドリングエラーなどミスも目立ち、黒衣予備軍に27-41で敗戦。

ただジョセフHCは試合後「自分たちのラグビーができることが分かった。ミスをなくせばテストマッチで勝てる」と手応えも語っていた。

となれば、土曜日のサモア戦では、ミスをなくして勝利することを期待したくなるが、同時に指揮官は「やらなければならないことは止めてほしくない」とも話した。

日本代表の攻撃面の強みは「スピードとスキルでスペースを狙うアグレッシブなアタッキングラグビー」(姫野和樹)だ。指揮官も先週の試合における「ボールを動かしてアタックする意志、やる気はあった」と一定の評価をしていた。

日本代表は今、RWCという大本番へ向けて戦術の遂行力を高めていく過渡期にある。だからこそ指揮官は、ミスを恐れて戦術遂行のチャレンジを止めてほしくない、と考えているようだ。

注目のサモア戦の日本代表メンバーが発表されており、先週から先発5人が変更された。

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