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ラグビー コラム 2023年6月3日

「春の早慶戦」、100年を超えた伝統の対戦が岐阜県ラグビー祭で開催

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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春の早明戦

6月4日(日)午後1:00、岐阜メモリアルセンター長良川競技場で行われる「バロープレゼンツ2023 岐阜県ラグビー祭」にて、大学選手権最多となる16回目の優勝を誇る早稲田大学と、日本ラグビーのルーツ校で大学選手権3回優勝の慶應義塾大学が激突する。

両者の対戦となる「早慶戦」は、1922年以来続いている伝統の一戦で、昨秋の100周年となる対戦では雨の中、早稲田大学が19-13で接戦をものにした。今回の招待試合はいわゆる「春の早慶戦」で、昨春も栃木で戦い、早稲田大学が38-21で勝利している。

なお、10:30からは同会場で第71回岐阜県高校総体、兼第70回東海高校総体県予選の決勝、関商工vs.岐阜聖徳も行われる。

早稲田の伊藤主将

アカクロジャージーの早稲田大学(昨季関東大学対抗戦3位)は、大田尾竜彦監督、が就任3シーズン目を迎える。昨季の大学選手権は準優勝で、今季こその優勝を目指し、SO(スタンドオフ)伊藤大祐キャプテンの下、「WASEDA FIRST」を掲げて春から本気で勝負にこだわっている。

ラグビー関東大学春季交流大会ではAグループに属しており、開幕戦の東海大学(関東大学リーグ戦1位)戦に33-19で勝利したが、続く明治大学(関東大学対抗戦2位)戦に24-45で敗れた。その反省を踏まえて「ブレイクダウンでは負けてはいけない」(大田尾監督)と臨んだ3試合目の東洋大学(関東大学リーグ戦3位)戦では48-26で勝利して2勝1敗としている。

早稲田大学

その東洋大学戦からFW(フォワード)1名、BK(バックス)2名、計3名を変更した。第1列はPR(プロップ)に勝矢紘史(2年)、亀山昇太郎、HO(フッカー)には佐藤健次(3年)。また、LO(ロック)はU20日本代表でも活躍した栗田文介(2年)と細川大斗(4年)の2人となった。

FL(フランカー)は田中勇成(2年)が控えに周り、池本大喜(4年)がメンバー外から先発となり、副将FL永嶋仁(4年)とコンビを組む。NO8(ナンバーエイト)は1年生から活躍する村田陣悟(4年)が務める。

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