人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2023年5月2日

横浜キヤノンイーグルス、創部初のプレーオフトーナメントに挑む。ジャパンラグビー リーグワン

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
  • Line

監督、選手たちは「マインドセットが大事」と強調

5月1日(月)、創部以来初めてトップ4に入って、プレーオフに進出した横浜キヤノンイーグルスが、報道陣に練習を公開。練習後、沢木敬介監督やキャプテンCTB(センター)梶村祐介ら選手たちが報道陣に対応した。

◆5月13日(土)午後2:35 秩父宮ラグビー場
ジャパンラグビー リーグワン プレーオフトーナメント準決勝
埼玉パナソニックワイルドナイツvs.横浜キヤノンイーグルス

昨日まで1週間オフだったという選手たちはミーティングを終えた後、グラウンドに出ていて1時間半ほど汗を流した。ただ、全体練習の30分間はプレーオフ前ということで、報道陣に公開されることはなかった。

主将のCTB梶村

まず、初めて4位でトップ4に入ったことに関して、梶村キャプテンは「1つのターゲットをクリアできてうれしく、チームの努力が結果につながったと感じている。これで優勝するチャンスが出てきたので、さらにそこをチームとしてつかんでいきたい」と語った。

生え抜きの1人FL嶋田

また、生え抜きのHO(フッカー)庭井祐輔、FL(フランカー)嶋田直人は、それぞれ「じわっとすごいうれしさがこみあげてきた」「ずっとキヤノンでプレーしてきて、12位とかのシーズンもあったので、本当に素直にうれしい」と感慨深げに話した。

チームを率いて3シーズン目となる沢木監督も「FL嶋田、HO庭井、SH(スクラムハーフ)天野(寿紀)ら、長いことキヤノンにいた選手はうれしかっただろうし、キヤノンの新しい歴史を作れた。クラブとして成長した証だと思う。ただ、ここからどうやってさらに進化するかが大事。今年のチームは4強にふさわしいチームになってきたと感じています」と話した。

チームを初のトップ4に導いた沢木監督

昨季はプレーオフを狙える位置にいたものの、終盤に失速して6位に終わった。今季は安定したパフォーマンスを見せて4位に入ったが、その要因を聞くと梶村キャプテンは「昨季はシーズン通して同じメンバーで戦っていて、16試合あると疲労やケガ人も出てきてチーム力で劣ったと思っている」。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ