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ラグビー コラム 2023年4月6日

会場は『スピアーズえどりくフィールド』!ネーミングライツ取得の2位スピアーズが、12位ライナーズを迎え撃つ

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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クボタスピアーズ船橋・東京ベイ vs. 花園近鉄ライナーズ

『スピアーズえどりくフィールド』としての初ゲームだ。

クボタスピアーズ船橋・東京ベイが、「えどりく」の愛称で知られるホストスタジアム、「江戸川区陸上競技場」のネーミングライツパートナー契約を江戸川区と締結。3月30日(木)に公表した。

愛称は『スピアーズえどりくフィールド』。ネーミングライツ取得はリーグワンチームとして初となる。

休養週明けの4月8日(土)、ジャパンラグビーリーグワンのディビジョン1(D1)第14節。

12位(13敗)花園近鉄ライナーズを迎えてのホストゲームは、スピアーズにとってネーミングライツ取得後初の公式戦。記念セレモニーも予定されている。

ホストのスピアーズは、トップ4による優勝決定戦(プレーオフ・トーナメント)進出が目前だ。

4強入りを狙う5位東芝ブレイブルーパス東京との勝点差は「12」。リーグ戦は残り3試合であり、今節でプレーオフ進出が決まる可能性はある。

2週間前の第13節は、大阪でコベルコ神戸スティーラーズから11勝目(23-14)を奪取。

立川理道キャプテンが「80分を通してやりたいラグビーはできた」と語る充実ぶりだった。

「この6週間良い学びがあったと思うので、ラスト3試合しっかりとレギュラーシーズンを戦い、その先に繋げていきたいです」(立川キャプテン)

かたやライナーズは正念場だ。

今季D2(ディビジョン2)から昇格してきたが、守備面で洗礼を受けている。課題は開幕前から把握していたが、ここまでD1ワーストの723失点と苦しんでいる。

今節対戦のスピアーズは、ここまでD1最多の483得点。前回対戦(第3節)では12-77と大量得点を許した。

前節(第13節)では同じく高い攻撃力を持つ、横浜キヤノンイーグルスに大敗(12-64)。下位3チームによる入替戦出場が決定した。

ただ後半の得点差は、前半の「35」(40-5)から「14」(24-7)に半減。

後半にディフェンスが改善した理由について問われた水間良武HC(ヘッドコーチ)。

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