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ラグビー コラム 2023年3月6日

【ハイライト動画あり】注目の「5位×6位」対決は大差!東芝ブレイブルーパス東京×コベルコ神戸スティーラーズ。リーグワンD1第10節

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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眞野泰地(東芝ブレイブルーパス東京)

「5位×6位」の注目対決は大差で決着した。

3月4日(土)、東京・秩父宮ラグビー場で対峙した、勝点2差で先行する5位の「東芝ブレイブルーパス東京」と、6位の「コベルコ神戸スティーラーズ」。

負けられぬ4勝5敗同士の対決で、まず魅せたのは初先発の23歳、スティーラーズの10番日下太平だった。

182センチの大型司令塔は、序盤からデビュー戦とは思えぬ高精度のキックを披露。この日は随所に大器の片鱗をのぞかせた。

新人をフォローしたいスティーラーズは、ベテラン勢が存在感。

日和佐篤(コベルコ神戸スティーラーズ)

前半6分には34歳のFB山中亮平がキック「50:22」。同8分には35歳のSH日和佐篤が停滞していた攻撃を仕切り直すロングキック。ブレイブルーパスを自陣に釘付けにした。

しかしブレイブルーパスはこの日、ディフェンス、セットプレーが堅調だった。

序盤に10次攻撃を守り切ってみせると、前半10分にスクラムで初のペナルティ奪取。ラインアウトモールで前半16分に先制トライを決めた。

ブレイブルーパスは敗戦した前節クボタスピアーズ船橋・東京ベイ戦ではラインアウトが乱調気味。この日は安定していたラインアウトから先制トライを奪った。

3分後にはスティーラーズも「敵陣ゴール前ラインアウト」という同様のチャンスが訪れる。しかし対照的にモールで獲れない。逆にPG加点を許し、10点ビハインドを背負った。

しかし前半30分、この日も終始キックが冴えていた山中亮平が魅せる。

まず序盤にジャッカルもあったWTB井関信介のキックチャージから敵陣でチャンス。FB山中のグラバーキックからWTB井関がトライをもぎ取った。

天理大学出身のWTB井関はトライに至るプレーの首尾で活躍。苦しみながら、スティーラーズがようやくスコアを動かした。

前半を8点ビハインド(5-13)で折り返したスティーラーズだったが、後半はまたもディシプリン(規律)の課題が残った。

後半最初のトライはブレイブルーパス。

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