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ラグビー コラム 2023年2月6日

【ハイライト動画あり】「府中ダービー」にふさわしい激闘。東京サントリーサンゴリアスが東芝ブレイブルーパス東京に勝利。ジャパンラグビー リーグワン第7節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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接点で激しいバトルを演じた府中ダービー

2月5日(日)、東京・秩父宮ラグビー場では、ディビジョン1の交流戦2試合目が行われ、ホストで4位の東芝ブレイブルーパス東京(4勝2敗、勝ち点20)が、3位の東京サントリーサンゴリアス(5勝1敗、勝ち点24)を迎えた。ともに練習拠点が東京都府中市にあることから、トップリーグ時代から「府中ダービー」と呼ばれてきたライバル同士が激突した。

ブレイブルーパスは前節からFB(フルバック)をベテランの豊島翔平から松永拓朗へ変更したのみにとどまった。FL(フランカー)マット・トッド、日本代表のLO(ロック)ワーナー・ディアンズ、NO8(ナンバーエイト)リーチ マイケル、SH(スクラムハーフ)小川高廣と元オールブラックスのSO(スタンドオフ)トム・テイラーのハーフ団、CTB(センター)セタ・タマニバル、WTB(ウイング)ジョネ・ナイカブラら中軸が顔を揃えた。

パスを出すサンゴリアス主将のSH齋藤

サンゴリアスは前節と全く同じ先発メンバーで臨んだ。FW(フォワード)は日本代表NO8テビタ・タタフ、ハーフ団は日本代表SH(スクラムハーフ)でキャプテンの齋藤直人と、SOアーロン・クルーデン。さらに日本代表のCTB中村亮土中野将伍、現在10トライでトライ王の尾崎晟也、FBには日本代表の松島幸太朗が入った。

試合を観戦する日本代表コーチ陣

昨季の「府中ダービー」はリーグ戦では1勝1敗だったが、プレーオフではサンゴリアスが勝利していた。今季は違うカンファレンスに属するために、リーグ戦ではこの試合のみの対戦である。ジェイミー・ジョセフHC(ヘッドコーチ)ら、日本代表のコーチ陣や1万を超えるファンが集う中、午後2:05にキックオフされた。

秩父宮には1万人を超える観客が集った

ブレイブルーパスはターゲットを「フィジカルバトル」に掲げて、一方のサンゴリアスのテーマは「ドミネイトゲインラインバトル」と設定。つまり、ともに、接点でのコリジョン(衝突)を焦点に挙げた。

まず、試合の主導権を握ったのはビジターのサンゴリアスだった。テンポのいいアタックを繰り返し、相手の反則を誘い、SOクルーデンが10分、13分にPG(ペナルティゴール)を決めて、6-0。

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