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ラグビー コラム 2022年11月26日

流大、最後と決めたラグビーワールドカップとリーグワン優勝への意気込みを語る

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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流大(東京サントリーサンゴリアス)

2019年のラグビーワールドカップでは全5試合に先発し、ベスト8進出に貢献した日本代表キャップ30のSH(スクラムハーフ)流大(東京サントリーサンゴリアス)。今春は代表の共同キャプテンに指名されたが、病気のため合宿初日で離脱。しかし、9月の合宿から復帰すると、今秋のシリーズでは6試合に出場して存在感を示した。流に代表活動の3ヶ月を振り返ってもらうとともに、12月17日に開幕するリーグワンへの意気込みも聞いた。

日本代表は9月から大分、宮崎で合宿を敢行し、10月はオーストラリアA代表と3試合、そして国内でオールブラックスと激突。さらに11月は敵地でイングランド、フランスとも対戦。だが、テストマッチは3連覇を喫した。

まず、流は病気から復帰できたことに関して、「病院関係者の方はじめ、ファンの方にも心配の声や、励ましの声をすごくいただいて、一番好きなチームで活動再開することができて、幸せな時間だった」と話した。

秋の6試合を振り返り、「プレシーズンは本当にきつい合宿で、なかなかハードでしたけど、その中でもチームがまとまって少しずつ成長し、最初、オーストラリアA代表になかなか勝てなくて、最終戦に勝てた。オールブラックス、イングランド、フランスに対しても負けてしまって、すごく残念ですけど、自分たちがやってきたことを出せた部分も多々あった」。

「とにかく、6試合出場することができて病気から復帰できたことには満足しています。ただ、パフォーマンスはもっと上げていかないといけないですし、テストマッチで勝ちたかった。本番は来年のワールドカップですので、そこで結果を出せるように、また頑張っていきたい」と総括した。

敵地では来年ワールドカップの同組のイングランドと対戦し、フランスとはワールドカップで2試合行うトゥールーズで試合を行った。「世界のトップの力をその場で感じることができたのは収穫でした。イングランドとは実際にワールドカップで対戦するので、どうやったら崩せるかというところを少しずつイメージが湧いてきた」。

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