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ラグビー コラム 2022年10月4日

【ハイライト動画あり】帝京大学、前半苦しむも後半の5連続トライで筑波大学に逆転勝利。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 帝京スポーツ新聞部
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後半、スクラムで底力を見せた帝京大学

太陽が強く照りつける江戸川区陸上競技場で、ラグビー関東対抗戦第3戦がおこなわれた。開幕連勝と順調に勝ち上がっている帝京大学は、筑波大学と対戦した。

前半開始5分、スクラムから好ゲインで抜け出した筑波大に対抗戦初失点となる先制トライを許す。その後のスクラムでも筑波大の優勢な状態が続いた。

前半18分、帝京大は敵陣深くのスクラムから右に展開し、パスをうけたWTB(ウィング)小村真也(2年=ハミルトンボーイズ)がトライ。7-7の同点とした。これで勢いに乗りたい帝京大は、ラインアウトやスクラムを起点に攻撃を仕掛けるが、ノックオンとコラプシングでトライが遠い時間帯が続いた。

逆に前半31分、筑波大が蹴り上げたボールをキャッチできず、こぼれたボールをトライされ、7-14と再びリードを許す。前半33分、キックオフから一気に前進した帝京大は右に展開し、パスをうけたWTB小村のトライで2点差に迫る。だが前半43分、筑波大スクラムでコラプシングを犯した帝京大は、PG(ペナルティゴール)を決められる。12-17の筑波大優勢で前半を折り返した。

5点ビハインドの後半、HO(フッカー)福井翔(4年=東福岡)に代わり江良颯(3年=大阪桐蔭)が入る。後半5分、スクラムを再びコラプシングした帝京大は、45mのPGを決められ、12-20と8点差まで広がった。

ここまで本来の力を出しきれていない帝京大だったが、持ち味の突進力を武器に後半10分、敵陣ラインアウトからモールで押し込みPR(プロップ)高井翔太(4年=常翔学園)が逆転トライ。

ここから怒涛の連続トライを見せた帝京大は後半12分、江良の好ゲインから右展開でパスをうけた小村がハットトリックとなるトライ。後半15分には、SO(スタンドオフ)高本幹也(4年=大阪桐蔭)を起点にフェーズを重ねてFL(フランカー)青木恵斗(2年=桐蔭学園)がトライ。

後半19分、敵陣ラインアウトから右展開し、パスをうけた小村がトライ。後半30分、再びラインアウトからFL(フランカー)奥井章仁(3年=大阪桐蔭)が筑波大FW(フォワード)を崩してトライ。

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