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ラグビー コラム 2022年9月16日

早稲田大学が序盤のヤマ場!強敵・筑波大学と群馬で激突!関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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早稲田大学 vs. 筑波大学

早稲田大学の真価に注目が集まっている。

早大は夏の時点で、昨季チャンピオンの帝京大学を凌駕する勢いだった。

長野・菅平高原にて行われた練習試合で、実力別のA~Dチームが行った4試合の結果は以下だった。

早大A×帝京大A  ●28-35
早大B×帝京大B ●24-26
早大C×帝京大C  〇29-7
早大D×帝京大D  ●10-14

3敗はしたものの、いずれも7点差以内の接戦。Cチームに関しては勝利した。大学随一のタレントを誇る帝京大を相手に、チーム全体の高いモチベーション、実力を示したのだ。

2019年度以来3季ぶりとなる『荒ぶる』(優勝時にのみ試合後に歌われる第2部歌)は実現するのか――。

9月10日(土)には関東大学対抗戦Aグループが開幕。早大は青山学院大学を30点差(38-8)で降した。

指揮2年目を迎えた元ヤマハ発動機(現静岡ブルーレヴズ)のレジェンド司令塔、OBの大田尾竜彦監督は、青学大戦後にまず規律面を讃えていた。

「今日一番良かったのは、試合を通じて規律が非常に高く保たれていたこと。反則が3つでしたね。ラインブレイクされることもほとんどなく、そこは安定して試合を見ていれたと思います」

そんな白星スタートを切った早大は、9月18日(日)に序盤のヤマ場を迎える。

開幕戦で明治大学と22-33の大熱戦を繰り広げた1敗の筑波大学と、群馬(アースケア敷島サッカー・ラグビー場)で激突するのだ。

早大の太田尾監督は、青学大戦後に「ブレイクダウンのところに課題が少し残る」と語っていたが、筑波大は伝統的にそのブレイクダウンが強み。明大戦では見事なカウンターラックも披露した。

早稲田大学 相良昌彦 主将

また、早大のNO8相良昌彦主将が同じく青学大戦で挙げた課題があった。前半40分間の出来だ。

「前半イージーなミスが続き、1つしかトライを取れなかったので、そこは良くなかったかと思います」(早大・NO8相良主将)

着実に実力をつける青学大の奮闘もあり、前半のリードは4点(7-3)に留まった。

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