人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2022年8月15日

東芝ブレイブルーパス東京、「猛勇狼士」を魂の言葉としてリーグワンの2シーズン目に挑む

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
  • Line

左から薫田GM、荒岡社長、ブラックアダーHC(写真提供:東芝ブレイブルーパス東京)

「チームスピリッツとして、選手、チームがグラウンド内外で常に立ち戻る場所を明確にし、我々の現在のチーム、選手、スタッフ、73年の歴史のある先人たちにご意見をいただき、東芝らしさ、東芝府中、東芝のDNAとは何かと選手、HCと見つめ直し、言語化に至った」と説明した。

東芝ラグビーのDNAと、ブラッアダーHCが築き上げている近代ラグビーを共存しているハイブリッドな言葉として選んだのが「猛勇狼士」だった。現役の選手たちだけでなく、OB会を通じて、OBの500~600名にもアンケートを取った上で定めた。

中2文字の勇狼はブレイブルーパス。最後の「士」という言葉には紳士、侍という意味もあるため、「グラウンド内外で、紳士たるもの、そして侍の精神を持った武士という姿を見せよう」という意味が込められた。

さらに選手、チームが体現し、姿勢を表す言葉として、ファンの共感をもてるように「我ら、接点無双、猛攻猛守の紳士なり」という言葉も加えた。「もう一度、東芝らしさを考えたとき、一番多かった言葉は『接点で勝つ』でした」。

「守るだけでなく、HCが作り上げている攻め続けるラグビーを意味する言葉として『猛攻猛守』、そしてグラウンドの外でも見本になるような、ラグビーが持つパッションと高潔さを体現できるように『紳士なり』という言葉にさせていただいた」(薫田GM)。

猛勇狼士~我ら、接点無双、猛攻猛守の紳士なり

さらに薫田GMは「猛勇狼士~我ら、接点無双、猛攻猛守の紳士なり~」という言葉は我々の魂の言葉です。そして我々のラグビースタイルを表す言葉です。今季、すべての試合で選手たちがこれを体現し、スタジアムでお見せできるように、ここに誓います。またファンの方々に我々のユニークさが伝わり、この言葉により、1つ1つのプレーをより理解して試合を楽しんでいただけると思います」と語気を強めた。

続いて薫田GMは新体制も発表した。5名が新任、役職変更が1人となった。HCは引き続き、ブラックアダーHCが務め、コーディネーターだったジョー・バラカットは、プレミアシップのバースへ移籍したため、後任には森田佳寿がコーチングコーティネーターとなった。BK(バックス)コーチには新任として、オークランドを中心に活動してきたダン・ボーデンが就任した。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ