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ラグビー コラム 2022年7月14日

全国の高校ラガーが菅平に集結!高校7人制ナンバーワン決定戦「第9回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会」

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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今年のセブンズ(7人制)高校王者は。未来を担う才能の登場は――。

見どころ満載の3日間がいよいよ始まる。

高校の7人制ナンバーワンを決める「第9回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会」が、7月16日(土)からの3日間、長野・菅平高原のサニアパークで開催される。

「春の選抜」「冬の花園」と合わせて「高校3冠」の一つにも数えられる。各都道府県の予選には621チーム(単独565/合同56)が参加し、昨季優勝の東海大仰星(大阪)を含む48チームが本大会に出場する。

大会1日目は、土曜日の朝9時から予選プールが始まる。3チームずつ16組に分かれての総当たり戦だ。

大会2日目からは、予選プールの順位別にカップ(各組1位)、プレート(各組2位)、ボウル(各組3位)のトーナメント戦が始まる。

初開催は2014年だ。オリンピックに向けた7人制ラグビーの強化普及等を目的として始まり、東福岡が初代王者に。初代MVPは東福岡の主将を務めた古川聖人(トヨタヴェルブリッツ)だった。

歴代優勝校は4校。

優勝最多3回を誇る東福岡(2014、2016、2017)。優勝2回の東海大仰星(2015、2021)。そして2018年大会を制した流経大柏(千葉)、翌2019年に優勝した桐蔭学園(神奈川)だ。

2020年はコロナ禍で初の中止となったが、2021年は開催に漕ぎ着け、東海大仰星が王者に。今夏に連覇達成となれば優勝回数で東福岡に並ぶ。

これら歴代優勝校に加え、春の選抜を初制覇した報徳学園(兵庫)、昨季花園で準優勝を遂げた國學院栃木、選抜ベスト4の佐賀工業など、全国強豪が菅平にやってくる。

それでは大会1日目、予選プールの組み合わせを見てみよう。

■Aプール
仙台育英(宮城・8大会連続8回目)
米子工業(鳥取・4大会連続4回目)
佐賀工業(佐賀・8大会連続8回目)

昨年プレート(各組2位)トーナメントで準優勝を果たした仙台育英は、宮内幹大、舛尾和、セブンズユースの後藤翔大らを擁する佐賀工業と激突する。4大会連続出場の実績がある米子工業は、昨年のボウル15位から躍進なるか。

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