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ラグビー コラム 2022年5月31日

【ハイライト動画あり】帝京大学、今季の初戦で明治大学と接戦を演じるも敗戦。ラグビー関東大学春季大会

ラグビーレポート by 帝京スポーツ新聞部
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帝京大学は2試合が不戦勝となり今季初の公式戦

昨年の大学選手権で、優勝を争って熱い戦いを繰り広げた帝京大学と明治大学。5月29日、静岡県のエコパスタジアムで早くも再びぶつかり合った。

昨年、優勝に輝いた帝京大を20年以上率い、初の大学日本一や前人未到の9連覇も達成した岩出雅之監督が退任。FW(フォワード)コーチだった相馬朋和監督が新しく就任した。今回は今季の帝京ラグビー部を占う大きな試合で、さらに新型コロナウイルスの影響で、春季大会2つの試合が不戦勝に終わっていることもあり、非常に注目された。

試合開始直後は帝京大のペースで試合が進んでいく。前半7分、敵陣ゴールまで攻め込み、FL(フランカー)青木恵斗(2年=桐蔭学園)が右隅に先制トライ。SO(スタンドオフ)高本幹也(4年=大阪桐蔭)がゴールを決めて、7-0と先制する。

だが、10分にはノックオン、16分にはゴール手前でパスが出るもミス。さらに18分、19分にはノット・リリース・ザ・ボールとなるなど、帝京大はリズムに乗れない時間が続いた。そして前半22分、明治大にモールを押し込まれトライを許し、7-7と同点に追いつかれた。

奥井章仁のトライ

それでも前半34分。帝京大はゴールライン手前で相手ディフェンスをすり抜け、最後はキャプテンのCTB(センター)松山千大(4年=大阪桐蔭)からパスを受け取ったFL(フランカー)奥井章仁(3年=大阪桐蔭)がトライを決め、12-7と再びリードする。だが、前半39分、明治大も自らキックしたボールをキャッチしてトライ。ゴールも成功し、帝京大は12-14と逆転され、ここでハーフタイムとなり試合を折り返す。

ラグビー関東大学春季大会2022

後半9分、明治大が再びモールを押し込んでトライ。ゴールも決まり、12-21と差が広がってしまう。それでも帝京大は終盤の30分、FB(フルバック)谷中樹平(4年=御所実業)からオフロードパスを受け、WTB(ウィング)高本とむ(3年=東福岡)がトライ。さらに33分、CTB(センター)二村莞司(4年=京都成章)が抜け出し、そのままトライ。これで帝京大は26-21と逆転する。

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