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花園で活躍した選手たちが熊谷に集結
3月25日から31日まで埼玉・熊谷ラグビー場を中心に、春の高校王者を決める第23回全国高校選抜ラグビー大会が行われる。
大会の注目選手は、この年末年始行われた101回目の「花園」こと、全国高校ラグビー大会で躍動した高校2年生(新3年生)の選手たちだろう。前回の花園は例年以上に高校2年生の活躍が目立った大会となり、当然、今大会でも耳目が集まる。
花園でベスト8に入った高校は、長崎北陽台が残念ながらコロナ禍の影響で出場辞退となったが、全て春の選抜にも駒を進めた。
東海大大阪仰星FL松沼
花園で4年ぶり6度目の優勝に輝いた東海大大阪仰星(大阪)は当然、選抜も優勝候補の1つだ。攻守に躍動したFL(フランカー)松沼寛治、スピードに長けたWTB(ウィング)/FB(フルバック)増山将、セットプレーの安定に貢献したPR(プロップ)石原捷聖らは新チームでも中心選手となるだろう。
國學院栃木SO伊藤龍之介
また、花園で初めてベスト8の壁を破り、そのままの勢いで決勝に進んだ國學院栃木(栃木)も2年生が中軸を担っている。ランとキックでチームをコントロールしたSO(スタンドオフ)伊藤龍之介、カウンターアタックに長けたFB青柳潤之介が花園ではチームを引っ張った。ただ、FB青柳はケガのため出場できない見込みだという。他にもPR(プロップ)木村陽太、FL(フランカー)山田荘ら、多くの2年生FWが花園を経験しており、今大会ではチーム初の日本一を狙う。
桐蔭学園FB矢崎由高
花園ベスト4の桐蔭学園(神奈川)は一昨季から活躍している世代トップクラスのランを誇るFB矢崎由高を筆頭に、CTB(センター)中瀬亮誠、松田怜大といったランナーの活躍が目立ち、FW(フォワード)にも、PR守安史成、増田廉らがおり、選抜で4度目の優勝を目指す。
東福岡FB石原幹士
同じく花園ベスト4に入った東福岡(福岡)も15番を背負い続けたFB石原幹士、SO高本とわ、CTB西柊太郎ら、BK(バックス)に有望選手が揃っており、連覇、そして7回目の選抜優勝をうかがう。
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