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ラグビー コラム 2022年3月17日

東芝ブレイブルーパス東京、この春に加わる将来有望な3人の新戦力

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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東芝ブレイブルーパス東京は伝統のフィジカルラグビーに、ボールを大きく展開するラグビーも標榜している。児玉は社会人でさらなる進化を遂げて、1年目からチームにフィットして試合出場なるか。

東海大学で1番を背負ったPR木村

3人目は1月の大学選手権準決勝で1番を背負った東海大学出身の身長175cm、体重105kgの左PR木村星南だ。2021年度は東海大学のリーグ戦4連覇にも大きく貢献した。スクラムやモールの押し、ボールキャリーに強みを見せる選手だ。

大阪産業大附属高校で16歳からラグビーを始めた。強豪ひしめく大阪で、花園には出場できなかったが、大学はリーグ戦の名門に進学した。大学1年時、2年時はAチームの公式戦に出場することはできなかったが、努力を重ね、3年時には木村季由監督から伸びている選手の1人として名指しされていた。

3年時からAチームのメンバーに絡むと、4年時は1番のレギュラーとして試合出場時間も増え、中心選手の1人として躍動した。高校の1学年上にあたるPR小鍜治悠太、SO(スタンドオフ)/FB(フルバック)松永拓朗(ともに天理大学出身)と一緒のチームに入ったことも心強いはずだ。スクラム、身体の強さを武器にさらなる飛躍を遂げる。

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2021年度の新人では、PR小鍛治、FB松永、LOワーナー・ディアンズ(流通経済大学柏出身)らはすでに中心としてリーグワンで存在感を示している。2022年度の新人3人も将来のブレイブルーパスを支える選手となる可能性は十二分にあるだろう。

文/写真:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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